漫画『AKIRA』は、圧倒的な画力にやられてしまいますが、ストーリーも今の時代にも通じる内容で、かなり惹きつけられます。漫画全6巻、それぞれのあらすじを解説していきます。
- 『AKIRA』原作はどんな設定?
- 『AKIRA』1巻あらすじ
- 『AKIRA』2巻あらすじ
- 『AKIRA』3巻あらすじ
- 『AKIRA』4巻あらすじ
- 『AKIRA』5巻あらすじ
- 『AKIRA』6巻あらすじ
『AKIRA』原作はどんな設定?
1982年に新型爆弾が投下されて、第三次大戦が起こったあとの世界。爆心地の隣にスタジアム建設がされて、東京オリンピックが復興のシンボルとして開催されようとしているが、中止となっている。
『AKIRA』1巻あらすじ
不良グループのリーダーである金田正太郎。金田に、鉄雄はコンプレックスを抱いていた。不良グループのメンバーでバイクで暴走していたが、いきなり目の前に少年が現れ、鉄雄のバイクが爆発してしまう。その少年の顔は、老人のようにしわくちゃだった。鉄雄は軍に連れられて病院へ。
反政府ゲリラのケイと金田は遭遇する。しわくちゃの少年は、26号のタカシだった。27号のマサルがあらわれ、タカシに帰れと伝えた。反政府ゲリラが連れていきたかったのはアキラだった…。
戻ってきた鉄雄が覚醒…。クスリを飲んで、41号として覚醒した。
『AKIRA』2巻あらすじ
ケイが捕まってしまうものの、キヨコ、マサルによって操られて、鉄雄を殺そうとする。アキラと鉄雄を合わせると危ないとキヨコが予知していた。下水処理場で、マイナス273度で冷凍封印されたアキラと鉄雄が出会う。政府側は、第7級警報を押して避難命令が出た。大佐は、軍事衛星SOLの使用に踏み切った
。宇宙からレーザーを撃ち、鉄雄は片腕を失う
『AKIRA』3巻あらすじ
金田とケイは、アキラのことをかくまっていた。政治家の根津が動かしているのが、反政府ゲリラ。根津のバックには、新興宗教の教祖ミヤコがいる。
軍と反政府ゲリラ、超能力少年たちによって、アキラ争奪戦が起こる。自分たちのものにならないと判断した根津は。アキラを撃ち殺そうとするが、タカシの頭が貫通してしまう。アキラが叫ぶと、大爆発が起こる。
『AKIRA』4巻あらすじ
アキラを大覚と祭る大東京帝国が出現し、鉄雄の力によるデモンストレーションで勢力を広げていた。ミヤコは元ナンバーズで19号だということが判明。超能力研究が行われ、ナンバーズが生まれた経緯が語られる。1982年の新型爆弾はアキラの力によるものだった。ミヤコ教団を大東京帝国が襲撃してくる。
大佐のSOLが再び発動するが、鉄雄と共鳴して、爆発したものが戻ってくる不思議な現象が起こる。
『AKIRA』5巻あらすじ
大東京帝国の祭りで、鉄雄は月まで向かって穴を開けて戻ってくる。ミヤコはケイに鉄雄を倒せる可能性があると説得。その間に、鉄雄は機械化してしまう。米軍の細菌兵器で、鉄雄のそばにいたカオリが命を失う。
『AKIRA』6巻あらすじ
ネオ東京ごと沈めるために、米軍はフロイドを撃ち込むことを決定する。アキラは光の玉になる。ケイがSOLをミヤコに撃ち、ミヤコの力で鉄雄に撃ち込む
金田が大東京帝国AKIRAだと米軍入ってくるなとする。
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