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【夫の家庭を壊すまで 最終回】不穏なフォークの意味は?復讐劇の果てに幸せはあるのか…(ネタバレあらすじ)

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』は、不倫復讐ドラマ。松本まりか主演で、ドロドロの展開が待っています。

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』最終回について、あらすじ・ネタバレで解説していきます!

テレビ東京系で毎週月曜よる11時06分放送。

『夫の家庭を壊すまで』最終回あらすじ

脅迫文の犯人は義母・裕美(麻生祐未)だった…!勇大(竹財輝之助)たちに追い詰められた裕美は包丁をみのり(松本まりか)に向かって振り上げる。滴る血、みのりの目に飛び込んできた光景とは!?

さらに、愛する息子・渉(野村康太)から拒絶された理子(野波麻帆)は、思い詰めた末に予期せぬ行動に踏み切ろうとしていた。

各々の思惑の果て、最後にみのりはどんな未来を選ぶのか。

引用:公式サイト

『夫の家庭を壊すまで』最終回ネタバレ

ネタバレ①犠牲になったのは…

脅迫文の犯人は義母・裕美(麻生祐未)でした。裕美は、包丁でみのり(松本まりか)に襲いかかります。

渉(野村康太)がみのりをかばおうとして、血が滴り落ちます。その血は、勇大(竹財輝之助)でした。

裕美の包丁を、勇大が両手で止めたのです。

勇大「取り返しのつかないことをやった結果が今なんだよ」

裕美は肩を落とします。

勇大「もう二度と前の前には現れない」

みのり「勇大、いままでありがとう。元気で生きてね」

ネタバレ②母との決別

渉の携帯に、理子(野波麻帆)から連絡がありました。命を絶つという理子のもとに、渉とみのりが向かいました。

理子は、勇大を奪われたことへの恨みを、泣きながら伝えます。

みのりは理子に駆け寄ると、抱きしめました。

みのり「やり返しても仕方ないってわかってるよ。だから全部ぶち壊して取り戻した。罰が当たったのよ。あなたもいっしょ。だから同情しない。私たちは幸せになろう、救われようなんて、そんな権利は私たちにはもうないの」

渉は、理子との決別を告げます。

渉「母さん、元気で生きて」

理子「ごめんなさい、ごめんなさい…」

ネタバレ③私は渉くんが好き

琥太郎(忍成修吾)は、みのりに「お互いもっと幸せになりましょう」と伝えます。みのりと渉には壁がないのだと。

みのりは渉に思いを伝えます。

みのり「あなたを傷つけたくない。でもね、私が許されるなら、本当の気持ちを伝えていいなら。私は渉くんが好き。私は渉くんが好き…」

渉は、みのりを抱きしめます。

渉「どんな傷つけられても、みのりさんのこと好きでいます」

みのりと渉は、「好きです」と伝え合います。

しかし渉は、この街を出ることに決めていました。みのりを幸せにするために、ふさわしい男になるために信じて待っていてほしいと。

ネタバレ④みのりと渉が結ばれる

渉はフリースクールをやっていました。みのりは、みんなが一歩ずつ前に進んでいることがうれしいと言います。

みのり「私たちは罪を犯す。不倫という罪を。復讐という罪を」

みのり「それでも人生は続いていく。傷つけられた過去を許し、そしていつの日か、キズつけた自分を許せたとき。私たちは少しだけ幸せになれるのかもしれない」

渉がみのりのもとへやってきました。

みのり「おかえり」

『夫の家庭を壊すまで』最終回フォークの意味は?

みのりの復讐劇が描かれて、それでも渉と幸せになる結末が描かれましたが…。

エンドロールが終わったあとに、フォークが落ちる場面が映されました。

これはみのりが、不倫が発覚したときと同じ。不穏なことが起こる象徴といえます。

過去のことなのか、それとも渉とみのりに何が起こるのか…

渉が居なかった間、ほかの男女関係があったのでしょうか。

ただではエンディングを迎えない本作の怖さを示しています…

『夫の家庭を壊すまで』登場人物

  • 如月みのり(松本まりか):専業主婦。
  • 如月勇大(竹財輝之助):みのりの夫。実は二重生活をしている。
  • 三宅理子(野波麻帆):美容師。勇大と同じ高校の同級生。
  • 三宅渉(野村康太):高校三年生。
  • 如月裕美(麻生祐未):勇大の母親。

『夫の家庭を壊すまで』スタッフ・主題歌

  • 原作:赤石真菜「夫の家庭を壊すまで」
  • 脚本:岸本鮎佳 加藤綾子
  • 監督:上田迅(ザ・ワークス) 室井岳人 吉田大蔵
  • 音楽:岡出莉菜
  • 主題歌:ざきのすけ。/「down under」
  • チーフプロデューサー:大和健太郎(テレビ東京)

『夫の家庭を壊すまで』原作は同名マンガ

『夫の家庭を壊すまで』の原作は、同名マンガになります。マンガ『夫の家庭を壊すまで』は、全50話のウェブトゥーンになります。

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