ドラマ『ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』は、山崎賢人主演の人気漫画の実写版です。
ドラマ『ゴールデンカムイ』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。
WOWOWで毎週日曜よる10時から放送。
- ドラマ『ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』あらすじ
- ドラマ『ゴールデンカムイ』原作漫画の何巻までやる?
- ドラマ『ゴールデンカムイ』放送予定日
- ドラマ『ゴールデンカムイ』主題歌は?
- ドラマ『ゴールデンカムイ』ネタバレ解説
- 『ゴールデンカムイ』登場人物
- 『ゴールデンカムイ』スタッフ・主題歌
ドラマ『ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』あらすじ
明治末期の北海道。「不死身の杉元」と日露戦争を生き抜いた元軍人・杉元(山﨑賢人)は、アイヌの少女・アシㇼパ(山田杏奈)、網走監獄の脱獄囚・白石(矢本悠馬)とともに、金塊のありかを示す暗号を彫られた24人の“刺青囚人”を探していた。
だが、大日本帝国陸軍「第七師団」を率いる鶴見(玉木宏)や尾形(眞栄田郷敦)、元新撰組「鬼の副長」こと土方(舘ひろし)も囚人たちを狙う。
杉元たちは旅路で、アシㇼパの父の古き友のキロランケ(池内博之)、アイヌの女・インカㇻマッ(高橋メアリージュン)、「札幌世界ホテル」の女将(おかみ)の家永(桜井ユキ)、元ヤクザの若衆の夏太郎(塩野瑛久)など、腹の中が読めない者たちと出会う。
さらには、鶴見の忠臣・鯉登(中川大志)、網走監獄典獄の犬童(北村一輝)、伝説的な熊撃ち、“煌めき”を追い求める男、ヤクザの親分、凄腕壺振り、天才剝製職人、贋作師、変装の名手にして詐欺師などクセ者たちが次々に現われる!
杉元ら一行、第七師団、土方一派による三つ巴の戦いだけに留まらない、波乱の金塊争奪戦が幕を開ける――!
引用:公式サイト
ドラマ『ゴールデンカムイ』原作漫画の何巻までやる?
『ゴールデンカムイ』は野田サトルによる人気漫画が原作になります。
ドラマ『ゴールデンカムイ』では、マンガ原作の9巻でを実写化する可能性が高いです。
ドラマは全9話というのは発表されています。8話で「沈黙のコタン」となっているため、「芸術家」の江渡貝弥作が登場までがドラマでは展開されるでしょう。
ドラマ『ゴールデンカムイ』放送予定日
ドラマ『ゴールデンカムイ』は、毎週日曜日に公開となります。放送予定日は以下になります。
- 1話 伝説の熊撃ち 10月6日
- 2話 ニシン漁と殺人鬼 10月13日
- 3話 道連れ 10月20日
- 4話 殺人ホテルだよ全員集合! 10月27日
- 5話 恐怖の棲む家 11月3日
- 6話 職人の鑑 11月10日
- 7話 まがいもの 11月17日
- 8話 沈黙のコタン 11月24日
- 9話 大雪山 12月1日
WOWOWで、ドラマ全話配信されます!
ドラマ『ゴールデンカムイ』主題歌は?
ドラマ『ゴールデンカムイ』では、毎話主題歌が変わります。アーティストもラインナップが発表されています。
『ゴールデンカムイ』の世界観とマッチした楽曲が楽しめそうです。
- 第1話:「輝けるもの」ACIDMAN
- 第2話:「ユリウス」[Alexandros]
- 第3話:「Feel the Pulse」&TEAM
- 第4話:「赤い轍」GLIM SPANKY
- 第5話:「毒矢」名無し之太郎
- 第6話:「火花」神はサイコロを振らない
- 第7話:「Skeletonize!」ストレイテナー
- 第8話:「雨ニウタレ命ナガレ」THE SPELLBOUND
- 第9話:「sonet」ACIDMAN
ドラマ『ゴールデンカムイ』ネタバレ解説
ドラマ『ゴールデンカムイ』を各話ネタバレ解説していきます。
ネタバレ1話 伝説の熊撃ち
不死身の杉元(山崎賢人)と、アシリパ(山田杏奈)の前に、二瓶鉄造(藤本隆宏)が立ちはだかります。
二瓶は伝説の熊撃ちと恐れられ、エゾオオカミのレタラを狙っていました。鶴見中尉(玉木宏)率いる大日本帝国陸軍・第七師団から離脱していた谷垣源次郎(大谷亮平)が、二瓶と出会いました。
しかし、杉元は谷垣にアシリパを人質に取られてしまい、白石(矢本悠馬)とともに動きを封じられてしまいます。
一方、二瓶は狩猟用の罠で重傷を負った谷垣を置き去りにし、アシㇼパを利用してレタㇻをおびき寄せようと企てます。二瓶の狙い通り、アシㇼパの危機を察知したレタㇻが姿を現し、銃を構える二瓶に雷のような勢いで迫ってきます。
二瓶は負傷した左手を盾にしてレタㇻを仕留めたと思った瞬間、レタㇻのつがいのオオカミに、首を噛みちぎられてしまいます。
二瓶は自らの死に様に満足して息を引き取りました。
ネタバレ2話 ニシン漁と殺人鬼
二瓶の刺青人皮を手に入れた杉元たちは、次の刺青囚人の情報を頼りに小樽のニシン漁場へ向かいます。漁場に到着すると、杉元とアシㇼパは白石と二手に分かれて囚人を捜し始めます。
聞き込みをしている最中、杉元は沖合で海に落ちた漁師を見つけ、一目散に助けに向かいます。その漁師が捜し求めていた男だとは、まったく思いも寄りませんでした。
一方、土方(舘ひろし)も刺青を集める計画を立てていました。
ネタバレ3話 道連れ
辺見の刺青を手にした杉元たちは、アシㇼパの父(井浦新)の旧友であるアイヌの男・キロランケ(池内博之)と出会います。
キロランケは、アイヌを襲って金塊を奪った囚人「のっぺら坊」の正体を知っていました。のっぺら坊は、アシㇼパの父だというのです。
同じ頃、第七師団の尾形(眞栄田郷敦)と二階堂(栁俊太郎)は、療養中の谷垣のもとへやって来ます。谷垣は、彼らが自分を追ってきた理由に心当たりがあり、不穏な気配を感じ取ります。
ネタバレ4話 殺人ホテルだよ全員集合
刺青囚人の情報を得た土方と永倉(木場勝己)は、日泥一家が賭場を仕切る茨戸を訪れます。
一方、アシㇼパたちは網走監獄に収監されている「のっぺら坊」に会い、真実を確かめることを決意します。彼らは網走を目指す途中で札幌に立ち寄り、武器を調達することにします。
杉元たちは、評判の女将・家永(桜井ユキ)が営む“札幌世界ホテル”に宿泊します。同じ時期に土方一派の牛山(勝矢)も同じホテルを訪れていました。
家永は刺青囚人で、しかも女装した老人男性でした。杉元たちはその正体に気づき、家永を撃退します。
ネタバレ5話 恐怖の棲む家
杉元たちは日高に向かう途中、占いが得意なインカマッ(高橋メアリージュン)と出会います。
アシㇼパは警戒心を示しますが、白石は彼女の占いの力を借りることにし、賭場に入り浸ってしまいます。
数日後、日高に到着すると、ある牧場主と取引を行います。彼は“モンスター”と呼ばれるヒグマを倒してほしいと依頼します。
ヒグマを追って行くと、小屋には若山(渋川清彦)や仲沢(木村知貴)などの訳ありな男たちが集まっていました。
『ゴールデンカムイ』登場人物
- 杉元佐一(山崎賢人):”不死身の杉元”の異名をとる元軍人。
- アシリパ(山田杏奈):アイヌの少女。
- 尾形百之助(眞栄田郷敦):大日本帝国陸軍第七師団上等兵。スナイパー。
- 白石由竹(矢本悠馬):”脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯。
- 月島基(工藤阿須加):大日本帝国陸軍第七師団軍曹。
- 二階堂浩平(柳俊太郎):大日本帝国陸軍第七師団一等卒。
- 奥山夏太郎(塩野瑛久):元ヤクザ。
- 谷垣源次郎(大谷亮平):東北マタギ出身の一等卒。
- インカラマッ(高橋メアリージュン):占いを得意とするアイヌの女。
- 家永カノ(桜井ユキ):札幌世界ホテルの女将。
- 牛山辰馬(勝矢):”不敗の牛山”と呼ばれる柔道の達人。
- キロランケ(池内博之):アシリパの父の友人で彼女を探す男。
- 永倉新八(木場勝己):元新選組二番隊組長。
- フチ(大方斐紗子):アシリパの祖母。
- 二瓶鉄造(藤本隆宏):”悪夢の熊撃ち”の異名を持つ狩人。
- 辺見和雄(萩原聖人):杉元の生きざまに心酔する男。
- 若山輝一郎(渋川清彦):賭場を牛耳るヤクザの親分。
- 仲沢達弥(木村知貴):凄腕の壺振り師。
- 江渡貝弥作(古川雄輝):天才的な剥製職人。
- 熊岸長庵(徳井優):腕利きの贋作師。
- 鈴川聖弘(山路和弘):変装の名手。詐欺師。
- チカパシ(青木凰):谷垣を慕うアイヌの少年。
- エディー・ダン(モーリー・ロバートソン):牧場経営者。
- 犬童四郎助(北村一輝):網走監獄を取り仕切る典獄。
- 鯉登音之進(中川大志):薩摩生まれの少尉。
- アチャ(井浦新):アシリパの父。
- 鶴見篤四郎(玉木宏):大日本帝国陸軍第七師団中尉。
- 土方歳三(舘ひろし):元新選組副長。”鬼の副長”。
『ゴールデンカムイ』スタッフ・主題歌
- 原作:野田サトル「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
- 監督:久保茂昭 片桐健滋 落合賢 佐藤洋輔
- 脚本:黒岩勉
- 音楽:やまだ豊 出羽良彰
- アイヌ語・文化監修:中川裕 秋辺デボ
- 製作著作:WOWOW
- 制作プロダクション:CREDEUS
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