ドラマ『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』は、氷のエリート弁護士とワンコ系沼男子の最強バディによる作品です。
ドラマ『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。
TBS系で毎週火曜よる11時56分から放送。
- 『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』あらすじ
- 『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』原作は?
- 『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』ネタバレ解説
- 『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』登場人物
- 『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』スタッフ・主題歌
- 『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』最終回結末はどうなる?
『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』あらすじ
天才弁護士・志波令真(しば・りょうま)は、大学在籍中に司法試験を最高得点でクリアし、大手法律事務所の最年少共同パートナーとなる。数多の大手クライアントの法律顧問として重宝されている。
ある日、志波はバーで謎の天才詐欺師・ハルトと出会う。有能な仕事のパートナーを探していた志波に「相棒になってあげてもいいよ」と誘うハルト。他人になりすますハルトの才能を買い、志波はハルトを自宅で“飼う”ことに。絶対秘密のパートナーとの共同生活が始まる! 甘え上手でどんな危険な目に遭おうと飼い主のために尽くすハルトに、恋愛初心者の志波は次第に“毒”され、ついに“恋”に落ちる…!?
正反対の2人が絶対秘密のバディを組み、痛快にトラブルを解決していく! やがて2人は巨悪と対峙することに…。
引用:公式サイト
『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』原作は?
『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』の原作は、牧野圭祐による同名小説になります。
たなたきと(漫画)、戸真伊まい(構成)によって、マンガ化もされています。
脚本は『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』などを手掛けた、川﨑いづみになります。
『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』ネタバレ解説
『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』を各話ネタバレ解説していきます。
ネタバレ1話
志波令真(濱正悟)は、東大在学中に司法試験を最高得点で突破し、大手「オラクルム法律事務所」に所属しています。27歳で共同経営者となり、順調な人生を送る一方、「冷酷無慈悲な氷の法王」と呼ばれるほど周囲との関係は冷え切っていました。
ある日、同僚の風間公太郎(こがけん)とバーで飲んでいた際、志波は謎の青年ハルト(兵頭功海)に怪我をさせてしまいます。ハルトの瞳に見つめられた瞬間、志波は未知の感覚に襲われ、心が乱れ始めます。無心になるためソロキャンプに出かけた志波の前に再びハルトが現れ、「また会える」と告げて去っていきます。その夜、志波のテントにハルトが突然現れ、物語が動き出します。
ネタバレ2話
志波(濱正悟)は、ハルト(兵頭功海)が一時的に家に住むことを許可し、共同生活が始まります。初日、疲れて帰宅した志波を待っていたのは、ハルトが作った晩御飯。口では毒を吐くものの、好物が並ぶ食卓に内心喜びを隠せず、料理の美味しさに驚かされます。
その一方で、志波は新たに舞い込んだインフルエンサーの肖像権侵害訴訟案件に悩んでいました。100人目の相棒はまだ見つからず、自宅で資料を読み込む日々が続きます。そんな時、ハルトが「自分を試しに使ってみないか」と提案。1週間の試用期間を設けることにし、志波はハルトにインフルエンサーの調査を任せることにします。
ネタバレ3話
ハルト(兵頭功海)に振り回される志波(濱正悟)は、彼を“ただの相棒”と割り切ることで何とか平静を保とうとしています。
そんな中、志波が担当する広告代理店の弁護に関するインフルエンサーの裁判が始まります。訴訟を起こした教育系インフルエンサー・設楽(河相我聞)の涙ながらの証言により、裁判は志波に不利な展開に。さらに、設楽の証言を裏付ける証人の登場で、裁判の流れは完全に設楽側に傾きかけます。しかし、志波はハルトが見つけた新たな情報を武器に、反対尋問で状況を覆そうと奮闘します。
裁判を終えて自宅に戻った志波は、ハルトから思いがけないおねだりをされることに…。
ネタバレ4話
ハルト(兵頭功海)の頻繁なボディタッチに、志波(濱正悟)の胸の鼓動は高鳴るばかり。ハルトからの告白を受けて以来、志波は彼をさらに強く意識するようになってしまいます。
そんな中、志波はエネルギー分野で注目を集めるベンチャー企業から、内部告発を未然に防いで欲しいという依頼を受けます。匿名のリークにより疑われている鈴阪麻衣子(小林涼子)に、ハルトを接触させて情報を引き出そうと計画。しかし、ハルトと麻衣子の接触がよからぬ方向に進むのではないかという不安が、志波の胸に広がります。
2回目のタッグに意気込むハルトは、麻衣子への接触を試みますが、それが予想以上にうまくいってしまい、事態は思わぬ展開へ…。
ネタバレ5話
志波(濱正悟)は、ついにハルト(兵頭功海)への恋心を自覚してしまいます。しかし、何事もなかったかのように振る舞うハルトは、志波の様子を見て優しくハグをします。
内部告発事件が無事に片付き、志波は新たにニューヨークオフィスが担当する日系自動車部品メーカーの案件に着手することになります。見通しは厳しく、期限はわずか1週間。にもかかわらず、志波はハルトのことが気になり、仕事に集中できません。
「恋は毒だ」と自分の気持ちを断ち切るかのように、志波は事務所に泊まり込みで訴訟の準備を進めます。ハルトへの思いと葛藤しながらも、なんとか仕事を続けていた志波でしたが、ついに体調を崩して倒れてしまい…。
ネタバレ6話
ハルト(兵頭功海)が家を出た後、志波(濱正悟)は仕事をこなし、裁判では連勝を続けていました。しかし、101人目の相棒にAIを導入したことで、志波は心がかき乱されない生活には満足しているものの、どこか満たされない日々を送っていました。
そんなある日、志波は風間(こがけん)からハルトが関わっている地面師集団が警察に捕まりそうだという情報を得ます。ハルトの身を案じた志波は、沙樹(河井青葉)のバーでハルトを知るユウ(のせりん)と出会います。
ユウに連れられ、ハルトを慕う家出少年少女たちが集まる場所へ行く志波は、そこでハルトの本当の姿を知ります。そして、掴んだ手掛かりをもとにハルトを取り戻そうと、志波は詐欺師集団の元へ乗り込むことになりますが、そこで乱闘が起こります。
ネタバレ7話
志波(濱正悟)は、人生で初めての恋を実らせ、ハルト(兵頭功海)と恋人同士になり、幸せな日々を過ごしていました。
そんな中、ハルトから温泉旅行の提案があり、志波はかつて温泉に抵抗を感じていたことも忘れて、旅行の計画に心を弾ませます。
しかし、友人の風間(こがけん)から「恋人との温泉旅行は特別な夜になる」と聞き、恋愛未経験の自分にその時間を楽しむ準備ができているのかと不安を覚えます。
そして旅行当日、志波はついにその瞬間を迎えますが、ハルトの脇腹に大きな古傷を見つけてしまい、彼の過去に思いを巡らせるのでした。
ネタバレ8話
仕事以上にハルト(兵頭功海)との時間を大切に思っている志波(濱正悟)は、幸せな日々を過ごしていましたが、所長の岩峰(中村育二)に呼び出されます。気の緩みを叱られる覚悟だった志波でしたが、岩峰からマネージングパートナーへの昇進を検討していると知らされ、期待に胸を膨らませます。さらに、岩峰の代わりに企業の周年パーティーに同伴者を連れて出席するよう依頼され、ハルトと共に出席しますが、そこで予想外の出来事に遭遇します。
後日、岩峰から新たに、大型エンターテインメント施設の開発プロジェクトに関する案件を任されます。しかし、その案件の相手弁護士が志波の過去の因縁の相手だと判明し、緊張が高まる中での対峙が予想されます。
ネタバレ9話
因縁の相手・蜂須賀(袴田吉彦)との裁判を前に、次こそは勝利すると志波(濱正悟)は意気込み、ハルト(兵頭功海)も全力でサポートすることに。大型エンターテインメント施設の建設予定地を安く買収しようとして行われた、有栖グループのひとつ「錦リゾート開発」の不法行為を暴くため、志波とハルトは動き出した。
ハルトは早速、今回の訴訟の発端となったゼネコン社員に素性を偽って近づき、「錦リゾート開発」からの圧力があったという証言を得る。そして建設予定地だった場所で志波とハルトは聞き込みをするも、有力な証言を得ることはできず…。焦りを感じている志波とそれを心配するハルト。すると、そんな2人の前に突然、蜂須賀が現れ…!?
引用:公式サイト
『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』登場人物
- 志波令真(濱正悟)
- ハルト(兵頭功海)
- 風間公太郎(こがけん)
- 沙樹(河井青葉)
- ユウ(のせりん)
- 岩峰(中村育二)
『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』スタッフ・主題歌
- 原作:牧野圭祐「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」(角川文庫)
- 脚本:川﨑いづみ
- プロデューサー:三浦和佳奈(大映テレビ)
- 配信プロデューサー:齊藤彩奈、杉山香織、パリーク亜門
- 演出:大内舞子、林雅貴、青木達也
- 漫画(白泉社):たなたきと(漫画)、戸真伊まい(構成)
- オープニングテーマ:和ぬか「ラブトキシン」(UNIVERSAL SIGMA)
- エンディングテーマ:osage「ジオメトリック」(Sony Music Labels Inc.)
- 制作プロダクション:大映テレビ
- 製作:『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』製作委員会
『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』最終回結末はどうなる?
『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』の最終回はどうなるのでしょうか。
原作の小説やマンガでも、結末はまだ描かれていません。またドラマオリジナルの展開も考えられますので最終回まで追っていきましょう!