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民王R ネタバレ全話あらすじ!サプライズある?最終回結末を考察(感想)

ドラマ『民王R(たみおうあーる)』は、遠藤憲一が主演を務める入れ替わりコメディです。

ドラマ『民王R』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。

テレビ朝日系で毎週火曜よる9時から放送。

『民王R(たみおうあーる)』あらすじ

息子との心と身体が入れ替わってしまうという驚くべき事態を乗り越えた武藤泰山(遠藤憲一)。政界引退も間近に控えていた彼に、再び総理の任を打診されます。

しかし、その矢先に再び入れ替わりの大事件が発生します。今回はなんと「全国民」が入れ替わりの対象に! さらに、毎話泰山と誰かがランダムに入れ替わるという奇想天外なストーリーが展開されます。

果たして、泰山はこの混乱を乗り越えられるのか!?

引用:公式サイト

『民王R(たみおうあーる)』原作は?

『民王R』は、2015年に放送され、多くの人々に愛された名作ドラマ『民王』、9年ぶりの続編になります。

『民王R』は、池井戸潤『民王』にインスパイアされたドラマオリジナル展開の作品になります。

前作の魅力を引き継ぎながらも、新たな展開が待っています!

『民王R』菅田将暉、高橋一生 サプライズ出演!

『民王R』1話では、菅田将暉、高橋一生がサプライズ出演しました!

2人は2005年の『民王』で、出演していました。菅田将暉は泰山の息子役、高橋一生は泰山の秘書役。まだ知名度が高くなかったものの、菅田将暉、高橋一生、2人ともブレイクを果たしました。

『民王R』では、菅田将暉はナレーションを務めます。そして高橋一生は、『民王R』1話で、秘書・貝原としてサプライズ出演をしました。

泰山の総理復帰にあたって、秘書として戻ってこいと、泰山が貝原に電話をした場面です。

泰山の誘いに、貝原は「子どもじゃないんですから」とばっさり。泰山は「口の悪さも変わらないな」と懐かしんでいる様子を見せていました。

貝原「ありがたいお言葉ですができません」

泰山「旅は終わらないのか」

貝原「決めたことですし。簡単に降りれませんし。ただ私の代わりを紹介することはできます。なにより彼女は持ってますから。今の先生に必要なものを」

どうやら貝原は山登りの途中の様子でした。そして貝原は、秘書・冴島優佳(あのさん)を送り込みます。

声だけの出演かと思いきや、前作のファンとしてはうれしいサプライズでした!

『民王R』ネタバレ解説

『民王R』を各話ネタバレ解説していきます。

ネタバレ1話

9年前に内閣総理大臣を務めた武藤泰山(遠藤憲一)は、引退を控えてのんびりとした議員生活を送っていました。しかし、支持率が最低の5%に落ち込んだ民政党を救うため、最大派閥の二木正一(岸部一徳)から再び総理大臣になるよう要請されます。

最初は断るものの、説得されて「とりあえず」総理大臣を引き受けることに。元官房長官の狩屋孝司(金田明夫)や新秘書の冴島優佳(あの)とともに、新たな政権をスタートさせます。

そんな中、テレビの生放送中に泰山は突然の頭痛で倒れ、目覚めた時には再び誰かと「入れ替わって」いることに気づきます。泰山と冴島が入れ替わり…。

警視庁公安部の新田理(山内圭哉)と猫田マモル(山時聡真)から、今回の入れ替わりが某国のハッキングによるものだと知らされ、泰山は新たな混乱に巻き込まれていくのでした。

ネタバレ2話

引退間近の武藤泰山(遠藤憲一)は、派閥の重鎮・二木正一(岸部一徳)の要請で再び総理大臣に就任。しかし、秘書の冴島優佳(あの)と突然中身が入れ替わり、さらには「全国民」が対象となる未曾有の入れ替わりテロに巻き込まれます。

総理執務室で意識を失った泰山が目を覚ますと、山中で血まみれの男と対峙し、自身が殺人犯と入れ替わった可能性に愕然。

一方、逃亡犯になった泰山(木下顔)は、無一文で連絡手段もないまま、ひたすら総理官邸を目指して走り続けます。

ネタバレ3話

武藤泰山(遠藤憲一)は、秘書の冴島優佳(あの)や若者の木下(曽田陵介)と次々に入れ替わってしまう事態に巻き込まれ、さらにはアメリカ政府が黒幕との疑惑も浮上します。

そんな中、アメリカのバーガー大統領の来日が決定します。泰山は、5歳の保育園児・早瀬信太(吉本凪沙)と入れ替わってしまいます。

保育園で遊ぶしかなくなった泰山は、やがて会談を決意し会場へ向かうことに。入れ替わりに関係する脳波チップがワクチンに混入されていた可能性も明らかになります。

ネタバレ4話

9年ぶりに総理大臣に返り咲いた武藤泰山(遠藤憲一)は、次々と国民と入れ替わる異常事態に見舞われます。官房長官の狩屋孝司(金田明夫)や書生の田中丸一郎太(大橋和也)ら「チーム泰山」の尽力で支持率回復の兆しを見せる中、泰山は臨終間近のおばあちゃん梅村トメ(丘みつ子)と入れ替わってしまいます。

泰山(トメ顔)は病院のベッドで動けず、トメ(泰山顔)は総理執務室を「天国」と勘違い。チームはトメの危険な体を守るため病院を探しますが、トメは対策本部を抜け出し街で自由を満喫。ファストフード店でアルバイトを始め、優佳の説得にも「好きなことをやりたい」と願い、爬虫類カフェやパフェを楽しみます。

一方、青森の病院では夫の進(伊武雅刀)と息子の恵介がトメの延命治療を巡り決断を迫られていました。

ネタバレ5話

内閣総理大臣の武藤泰山(遠藤憲一)は、秘書や闇バイトの青年、保育園児、さらには瀕死のおばあちゃんなど、さまざまな人物と次々に入れ替わる現象に巻き込まれています。内閣支持率が乱高下する中、公安の新田理(山内圭哉)は入れ替わりの鍵を握る空間消毒器の存在に迫ります。同じ装置が置かれたネットカフェから出てきた14歳の萩原秋保(黒川想矢)は、新宿で少女ユキの行方を探していましたが、突然頭痛に襲われます。

一方、泰山はスキャンダルをネタに取引を持ちかける野党議員を拒否。その直後に頭痛が起こり、秋保と入れ替わってしまいます。入れ替わり後、秋保(泰山の姿)は「国なんてどうでもいい」と予算委員会への協力を拒否。泰山(秋保の姿)は若者たちと交流しながらユキを探し、秋保の体に残る無数の傷から彼の抱える深い問題に気づきます。

ネタバレ6話

 突如として広まった内閣総理大臣・武藤泰山(遠藤憲一)の体調不良説。泰山と官房長官の狩屋孝司=カリヤン(金田明夫)は、噂の出処は民政党のドン・二木正一(岸部一徳)だろうと推測する。自分の意向に沿わない動きを見せる泰山への牽制と思われるが、その裏にはようやく身辺整理が終わった《永田町のプリンス》白鳥翼(溝端淳平)を次期総理大臣へ推そうという二木の策略があった。
 しかしその矢先、白鳥に女性関係のスキャンダルが発覚! なんと6股交際が週刊誌にスッパ抜かれてしまったのだ。政敵の失脚に沸き立つカリヤン、田中丸一郎太(大橋和也)らだったが、そこに入れ替わりの予兆が! そして次の瞬間、泰山はお笑いコンビ・ミサイルキックの堀田豊(安井順平)と入れ替わってしまう。

 2年前にガードレールに当て逃げをしてしまい、無期限の謹慎が明けた堀田。ようやく復帰して掴んだネタ見せの最中に入れ替わりが起きてしまったことで、激しく落ち込んでいた。実は復帰から1年経っても仕事が取れなかったら解散しようと相方の山倉(おいでやす小田)にもちかけており、その期日まであと10日に迫っていたのだ。

 その頃、スキャンダルが発覚した白鳥は二木にはしごを外され、政界追放の危機に立たされていた。白鳥の話を聞いた堀田(泰山顔)は独断で白鳥を匿うことを決めてしまい…!?

 時を同じくして、公安の新田理(山内圭哉)と猫田マモル(山時聡真)の調べで、一連の入れ替わりにナリタカンパニーの成田崇彦(中村育二)が関わっていることが判明。ナリタカンパニーが運営する成田育英財団の出身である冴島優佳(あの)は複雑な思いを隠せず…。

引用:公式サイト

『民王R』登場人物

  • 武藤泰山(遠藤憲一):第111代総理大臣。
  • 田中丸一郎太(大橋和也):泰山の書生。
  • 冴島優佳(あの):新しい秘書。
  • 猫田マモル(山時聡真):公安部所属。
  • 蓮沼清彦(満島真之介):政治評論家。
  • 新田理(山内圭哉):優秀な警察官。
  • 白鳥翼(溝端淳平):政調会長。
  • 狩屋孝司(金田明夫):内閣官房長官。
  • 二木正一(岸部一徳):派閥の実力者。

『民王R』スタッフ・主題歌

  • 主題歌:asmi「こっち向いてほい」(Sony Music Labels Inc.)
  • 脚 本:後藤賢人、加藤陽一、ガクカワサキ、富安美尋、保木本真也
  • シリーズ構成:後藤賢人
  • 監 督:草野翔吾、山本大輔、佐藤恵梨子
  • 音 楽:井筒昭雄
  • エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
  • プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日)、田中真由子(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ)
  • 制作協力:アズバーズ
  • 制 作:テレビ朝日

『民王R』おもしろい?感想

『民王R』はトンデモ設定で不安がありましたが…最高に笑えますね。

1話は、遠藤憲一とあのちゃんが、入れ替わることになります。

2人の演技も入れ替わるのが、すごい楽しいんですよね。

最終回までさまざまな入れ替わりが待っているので、期待したいと思います。

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