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【潜入兄妹】九頭龍の正体は?内通者が判明!幻獣との関係は?(6話ネタバレ考察)

ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』は、竜星涼の主演作品です。

ついに内通者が判明しました。そして九頭龍のメンバー・シナノが登場して、幻獣の抹殺を考えていることがわかりました。

『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。

日本テレビ系で毎週土曜よる10時から放送。

『潜入兄妹』考察

『潜入兄妹』の謎について考察していきます!

目次

考察①内通者は?

ハコのメンバーのうち、内通者はだれだったのか?

ハコのメンバーを確認してみます。

  • 高津美波(入山杏奈):ハコ長
  • 芦田なお美(呉城久美):演技派
  • 鳴瀬賢太(伊藤あさひ):文書偽造
  • 土器若菜(岡井みおん):変装
  • 岩木泰造(徳井優):スリ師

リーダーの高津(入山杏奈)は、ギャンブル依存症で怪しかったのですが、アリバイがありました。

若菜(岡井みおん)は、優貴が気にかけていた存在。スリ師の岩木も、裏の顔がありそうでした。

しかし内通者は芦田なお美(呉城久美)でした。

入院している娘がいるのですが、シナノと名乗る謎の女性が近寄ってきて、娘を24時間監視していると脅されました。

実は公式サイトの動画では、ハコのメンバーのもとから芦田がどこかへ行ってしまう様子がありました。モールス信号を解読すると「クレシロ」となっていたんですね。

考察②九頭龍は2人いる?

6年前、九頭龍(川瀬陽太)から5人が集められて、幻獣が結成されたことが明かされましたが…。

青龍は「九頭龍をぶっ殺す」と話していました。鳳凰もついに時がきたと。

これはいくつかの可能性が考えられます。

  1. 九頭龍がなんらかの形で幻獣を裏切った
  2. 九頭龍は亡くなっていて、別のだれかが九頭龍を名乗っている

1の場合は、九頭龍が幻獣たちを結成したのは、なんらかの裏があったということです。幻獣たちはハメられていたわけです。

2の場合は、九頭龍がだれかに貶められて、その復讐を幻獣たちが考えているというパターンです。

そしてパターン2ということがわかりました。

遺骨があったことから、初代・九頭龍は亡くなっています。そして二代目・九頭龍が組織を作り暗躍していました。

ハコの内通者に近づいてきたシナノは、「幻獣の抹殺」すると言っていました。九頭龍と、幻獣は敵対しているのです。

初代・九頭龍を殺害して、名前と閻魔帳を奪って、二代目・九頭龍が誕生したのです。

考察③九頭龍の正体は?

では九頭龍の正体はだれなのでしょうか?

警察組織にいることは可能性が高くなっています。

そうすると、入間慎之介(及川光博)が九頭龍なのではないでしょうか。

貴一の味方のふりをして、裏切り者だったというわけです。

入間は幻獣に捕まっていました。これはミスリード。

幻獣たちもまさか九頭龍とは思っておらず、そのまま捕まったほうが今後怪しまれないという判断から、おとなしく連れてこられました。

もちろん貴一も疑ってはいません。

一度、怪しい存在から、潔白だとなりますが、最終的には入間が九頭龍だと予想します。

考察④貴一の父親はどう関係している?

貴一の父親はどのように絡んでくるのでしょうか?

貴一の父親は、初代・九頭龍を倒している可能性はありそうです。

そして父親を手に掛けたオレンジパーカーが、2代目・九頭龍で、復讐した形になります。

父親は幻獣に潜入していました。初代・九頭龍が幻獣から裏切られたと勘違いして、オレンジパーカーが勢力を拡大したわけです。

『潜入兄妹』6話ネタバレ

6話を振り返っていきます。

ネタバレ①幻獣のはじまり

兄・貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)は、父の仇を討つために巨大特殊詐欺グループ「幻獣」に潜入し、ついに復讐相手である鳳凰と対峙します。

鳳凰は彼らを試すため、銃に残る弾が空砲であることに賭けさせ、貴一に引き金を引かせます。

空砲だと見抜いていた貴一は無事で、信頼を得た二人に鳳凰からミッションが与えられました。

その仕事は、特定の企業にランサムウェアを仕掛け、巨額の身代金を奪うこと。

さらに6年前、九頭龍(川瀬陽太)から5人が集められて、幻獣が結成されたことが明かされました。

ネタバレ②3億円の奪取

鳳凰からの指示に従い、貴一と優貴は企業にランサムウェアを仕掛け、3億円を奪う計画を進めます。

ターゲット企業の詳細は謎に包まれていましたが、通販サイト運営会社であると判明。交渉が進み、身代金として3億円の振り込みが目前に迫るも、突如計画が漏洩していることが発覚します。

優貴のハッキングによって、ターゲット企業が違法薬物取引に関わる事実を暴露。これによって3億円の奪取に成功し、計画は達成されました。

ネタバレ③内通者はだれか?

実は、今回のミッションの真の目的は「幻獣」内の内通者を炙り出すことでした。

ターゲット企業は敵対組織のフロント企業であり、漏洩された情報が幻獣の計画に影響していたのです。鳳凰は貴一と優貴に、内通者を突き止めれば幹部に昇進させると約束。

さらに、警察も幻獣だけではなく、九頭龍の壊滅を狙っていることが判明します。

そして幻獣によって、捜査二課の入間(及川光博)が捕らえられます。玄武から「入間を始末しろ」と、貴一は命じられます…。

『潜入兄妹』7話ネタバレ

7話を振り返っていきます。

ネタバレ①データを復元せよ

兄・貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)は、父の仇を討つため、巨大特殊詐欺グループ「幻獣」に潜入します。

警察官の入間慎之介(及川光博)は「幻獣」に囚われており、貴一は彼を殴り殺そうとします。しかし、入間がGPSを隠し持っていたことで警察が突入し、貴一は入間を解放します。

10月13日、九頭龍とつながりのあるカラスたちから、「ハコ」にいる人物が情報を漏らしていたことが判明します。貴一は「ハコ長」の高津美波(入山杏奈)を内通者と疑います。

「ハコ」には監視カメラがありますが、データは1週間前に削除されるため、貴一たちはデータセンターで復元データを入手することに。しかし潜入早々、不審者として警備員に追われるも、なんとかデータを確保します。

しかし、この行動はすべて本当の内通者をあぶり出すための罠でした。

ネタバレ②内通者が判明!

「ハコ長」の美波はギャンブル依存症で、10月13日はオンラインカジノにログインしていたことが発覚。実は監視カメラも設置されておらず、削除の瞬間を記録することで内通者を突き止める作戦でした。

映像に映っていたのは芦田なお美(呉城久美)でした。芦田は「すみません」と泣きながら謝罪します。2ヵ月前、娘の病気が見つかり、治療費を稼ぐために「幻獣」に協力せざるを得なかったのです。

「ハコ」に配属されてしばらくすると、シナノと名乗る女性から脅迫され、娘が24時間監視されていると告げられていました。

白虎は「つらかったね。あんた、いい母親だね」と言いつつも、「殺せ」と命じます。しかし優貴(八木莉可子)が「芦田を泳がせれば、九頭龍にたどり着ける」と進言します。

こうして渡良瀬兄妹は「幻獣」の幹部たちの元へ向かいます。

鳳凰「約束通り、あなたがた兄妹を幹部として迎え入れましょう」

しかしその場で鳳凰は、かつて県警の幹部が「幻獣」に潜入していた事実を告げます。それは二人の父親のことでした…。

『潜入兄妹』登場人物

  • 渡良瀬貴一(竜星涼)
  • 渡良瀬優貴(八木莉可子)
  • 岩木泰造(徳井優)
  • 高津美波(入山杏奈)
  • 吉野さやか(長尾純子)
  • 芦田なお美(呉城久美)
  • 鳴瀬賢太(伊藤あさひ)
  • 土器若菜(岡井みおん)
  • 渡良瀬貴司(半田周平)
  • 櫛田塁(フェルナンデス直行)
  • 狩野正臣(神尾佑)
  • 入間慎之介(及川光博)

『潜入兄妹』スタッフ・主題歌

  • 脚本:福田哲平
  • 演出:大谷太郎、西村了(AX-ON)、茂山佳則(AX-ON)
  • チーフプロデューサー:道坂忠久
  • プロデューサー:尾上貴洋
  • 音楽:ゲイリー芦屋
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