映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は、トム・ハーディ主演の人気シリーズです。
映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』について、ネタバレであらすじを解説していきます!
- 映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』あらすじ
- 映画『ヴェノム』シリーズとは?
- 映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』ネタバレ解説
- 考察:ラストの意味は?ヴェノムは生きている?
- 『ヴェノム:ザ・ラストダンス』スタッフ
- 『ヴェノム:ザ・ラストダンス』出演者
映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』あらすじ
ヴェノムの秘密を知るヌルが出現!宇宙から無数の炎を帯びた物体が降り注ぎます。エディとヴェノムはシンビオートと対決します。
一方で、ある女性研究者が「彼らが共にいることで地球が危険に晒される」と警告します。
エディたちはシンビオートや特殊部隊に追われることになり、逃走を余儀なくされます。
映画『ヴェノム』シリーズとは?
『ヴェノム』の1作目は2018年に公開されました。全世界興行収入約950億円、日本でも22.5億円。
2021年に公開された2作目『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』も、大ヒットを記録しています。
そもそもヴェノムは、マーベルコミックで、スパイダーマンの悪役として登場しました。初登場は1988年で、人気のヴィランです。
映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』ネタバレ解説
ここから『ヴェノム:ザ・ラストダンス』をネタバレありで、解説していきます。
ネタバレ①最強ヴィラン・ヌルの脅威
シンビオートの創造主である大物ヴィラン「ヌル」が登場し、ヴェノムとシンビオートたちに大きな危機をもたらします。
ヌルを封じ込める鍵である「コーデックス」が、エディ(トム・ハーディ)とヴェノムの体に生成されたことで、彼らはヌルから狙われることになります。
コーデックスとは、一度死んだ生物がシンビオートとの共生により蘇生すると生成されるもので、これがエディとヴェノムの関係により生まれたのです。
ネタバレ②ヴェノムの苦悩
ヌルはシンビオートハンター「ゼノファージ」を地球に送り込み、ヴェノムとエディはこれから逃れようと奮闘します。
さらに複数のゼノファージが現れ、仲間のシンビオートも次々と襲われ、エディとヴェノムは追い詰められます。
ヴェノムは、エディとの夢を諦め、最後の手段として自らゼノファージを取り込み、エリア51の酸のシャワーでゼノファージもろとも終止符を打つ決断をします。
ネタバレ③ヴェノムの別れとエディの再生
最期の別れを告げるヴェノムは、エディのために自らを犠牲にします。
エリア51の爆発でヴェノムとゼノファージは消え去り、エディは一命を取り留めます。
目覚めたエディがヴェノムに呼びかけると、将軍から「ヴェノムはもういない」と告げられます。
エディはヴェノムが永遠に失われたことを悟ります…。
考察:ラストの意味は?ヴェノムは生きている?
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』で、ラストはヴェノムが居なくなったものの、まだ生きている可能性もありそうです。
MCUで登場する!?
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、ヴェノムが元のユニバースに戻る際に一部のシンビオートをアース616に残していきました。『ヴェノム:ザ・ラストダンス』でもシンビオートが自己防衛として一部を排出することが描かれており、MCUにヴェノムが登場する伏線の可能性が示唆されています。
もしMCUの次回作でヴェノムのシンビオートが登場するなら、その可能性はあるでしょう。
エリア55での生存の可能性
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』では、バーテンダーがシンビオートの一部を入れたカプセルを回収していました。
また、シンビオートが生命力の強いゴキブリと共に登場するシーンもあり、エリア51での爆発から生き延びる可能性がありそうです。
エリア55での生存が示唆され、今後のストーリーでシンビオートが再び世に放たれる展開が予想されます。
マルチバース展開
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、シンビオートが800億光年に及ぶ集合意識を持つことが語られており、複数のユニバース間で知識を共有できるとされています。
これにより、エディとヴェノムが記憶を共有する可能性があり、ヴェノムの欠片がアース616に残っても、エディとの絆を通じて新たな物語が生まれるかもしれません。
マルチバース展開によるエディとの再会が期待されます。
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』スタッフ
- 監督:ケリー・マーセル
- 脚本:ケリー・マーセル
- 原作:デイビッド・ミッチェリニー、トッド・マクファーレン『ヴェノム』
- 上映日:2024年11月1日
- 上映時間:110分
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』出演者
- エディ・ブロック / ヴェノム(トム・ハーディ)
- レックス・ストリックランド(キウェテル・イジョフォー)
- テディ・ペイン(ジュノー・テンプル)
- マーティン・ムーン(リス・エヴァンス)
- ノヴァ・ムーン(アラナ・ユーバック)
- チェン(ペギー・ルー)
- パトリック・マリガン / トキシン(スティーヴン・グレアム)
- セイディ・クリスマス / ラッシャー(クラーク・バッコ)
- バーテンダー(クリスト・フェルナンデス)
- ヌル(アンディ・サーキス)