ドラマ『ブルーモーメント』は、2024年4月から放送されている、山下智久主演ドラマ。自然災害に対応する特殊チーム「SDM」を率いて、災害現場の前線に立ちます。
ドラマ『ブルーモーメント』のあらすじ・ネタバレで解説しながら、マンガ原作も紹介していきます!
- ドラマ『ブルーモーメント』各話ネタバレ
- ドラマ『ブルーモーメント』最終回はどうなる?(ネタバレ)
- ドラマ『ブルーモーメント』あらすじ
- ドラマ『ブルーモーメント』登場人物
- ドラマ『ブルーモーメント』スタッフ・主題歌
- 原作はマンガ『ブルーモーメント』
- ドラマ『ブルーモーメント』SDMとは何の略?
- マンガとドラマの違いは?
- マンガ『ブルーモーメント』各巻ネタバレ
- ブルーモーメントを堪能するために
ドラマ『ブルーモーメント』各話ネタバレ
ドラマ『ブルーモーメント』について各話ネタバレ紹介していきます。
1話ネタバレ
福島県北部の朝ヶ岳で、悪天候による雪崩が発生。まだ立ち上げたばかりのSDMが、出動します。
晴原(山下智久)は、雲田(出口夏季)や消防班責任者の佐竹(音尾琢真)、消防士長・優吾(水上恒司)らとともに現場へ。
晴原は、「どうせ何も起きない」という人々の声を無視して、避難指示を出します。そして雪山から4名を助け出し、最後の1人も発見します。佐竹が、最後の救助者を助け出そうとするものの、崖から落ちて、二重遭難の状態になってしまいました。
5年前、晴原は遺体と向き合っています。その遺体は、晴原の婚約者の灯でした。灯の父親の園部(舘ひろし)から、灯のお腹には晴原の子どもがいたことを聴きます。
2話ネタバレ
晴原は、佐竹を救うことをあきらめません。気象を分析することで、滑落ポイントで吹雪が弱まると、予測します。優吾が無茶な救助だと非難します。
晴原は、内閣の許可をとって、自ら現場へ。優吾が琢巳を助け出し、残るは佐竹の救助です。佐竹は心肺停止してしまうものの、優吾によりヘリで救出にいたります。
晴原と雲田の前には、ブルーモーメントがあらわれます。そして、佐竹から優吾に消防班責任者が引き継がれます。
3話ネタバレ
晴原は、SDMの医療班チームを強化しようと、メンバーと面談をします。そのなかに、かつての天才脳外科医の汐見早霧(夏帆)がいました。いまはケガでメスが握れない状態。
そして、強風注意報が出ているエリアに火災が発生。現場に急行すると、フェーン現象が起きていて、火の手が伸びていく可能性がある状態だとわかります。
医療チームは急病患者の原因がわからずに匙を投げて、近くの病院に搬送させようとします。医療班統括責任者の志賀浩一郎(神保悟志)は、政界進出を考えているため、極度にミスを恐れていたのです。
そこに汐見が駆けつけます。汐見は、迅速に的確な対応をして、エコノミー症候群だと診断。患者を蘇生させることに、成功させます。
汐見は、晴原の言葉が、心に残っていました。「希望を捨てろ。絶望も悪くない」と。
「おれは気象予測を見誤ってかけがえのない人を失った。絶望しきった先に残ったのは、命の重さだった。目の前の命を救いたいという思いだった。絶望の先に最後に君の心に残るのはなんだ?それを心に刻み前に進め」
そして、晴原が災害が広がる場所を予測し、消防隊が一斉に放水して、火災を食い止めることに成功します。
消防班統括責任者の園部優吾(水上恒司)は、「医療班がいてこんなに心強いことはない」と、汐見に伝えます。汐見は、SDMの医療班統括責任者に。
汐見は右手のケガの原因になった少女に会いにいきます。手術で助けたものの、親からネグレクトにあっていた少女は、屋上から飛び降りてしまいました。それを救ったことから、汐見はケガを負ったのです。
「きっと同じことをする。あのときと同じ状況になったら、同じことを」と、汐見は言います。さらに「わたしが医者である限り、絶対にゆずきちゃんを死なせないから。覚悟して」と伝えるのです。
園部肇一は、晴原にある記事が週刊誌に掲載されること伝えます。それは、娘の園部灯のせいで、多くの人が死亡したという内容でした…。
4話ネタバレ
雲田彩(出口夏希)が空を見上げ、姉の真紀(石井杏奈)との仲が良かった幼少期を回想しています。姉は3年前、つむじ風被災によって、車イス生活を余儀なくされていたことがわかります。
「普通にできたことももうできない」と落ち込む姉に、彩は「お姉ちゃんは最強だからだいじょうぶ」とがんばってほしいと励まします。そんな彩に対して、姉は「がんばれない人間に向かってがんばれって、それは形を変えた暴力だよ」と非難します。「普通でいられるからそんなことが言える」と。
一方、晴原(山下智久)の亡き婚約者・灯(本田翼)のスキャンダルな記事が週刊誌に掲載されます。5年前、関東南部豪雨で、灯の指示によって多くの命が失われたというのです。
SDMメンバーは、子どもたちへの防災教育に行きます。半年前、台風が直撃した千葉県の地域でした。そこは、彩の地元で、姉の真紀が市役所の市民生活課の担当をしていました。
子どもたちのなかに、台風で祖父を亡くした10歳の少女・実花がいました。同級生の航平は、実花にダブルレインボーを見ようと陽気に言いますが、「ホントそういうのいいから!」と実花はその場を去ってしまいます。
そんななか、晴原の解析で、この地域に台風が迫っていることが判明します。なかなか避難しない住民に対して、SDMが中継することになります。「力のない私のたった一つの力。だったらそれ使うしかないじゃないですか」と、被災の経験がある彩の言葉によって、避難が進んでいきます。
なんとか住民を救うことができ、彩は姉に「おせっかいを続ける」と告げます。がんばれっていい続けると。
ダブルレインボーをSDMメンバーと子どもたちが目撃するなか、姉が「わたしも半歩かもしれないけど、踏み出す」と彩に伝えます。「だからこれからもがんばれって、そばで応援してね」と。
さらに姉がSDMメンバーに、「みなさん、妹のことよろしくお願いします。きっとみなさんの力になれると私は信じています。うちの妹、最強なんで!」と伝えるのです。
そして、SDMの新メンバーが晴原のもとに。佐渡は、立花大臣の夫で、スマホに映る週刊誌の情報を見せました。「止めたんですよ、私は」と、灯の最後の姿を見たのは自分だと、明かすのでした…。
5話ネタバレ
ドラマ『ブルーモーメント』5話は、5月22日(水)よる10時放送。
沢渡満(橋本じゅん)が、SDMへ。沢渡は、園部灯(本田翼)の生きている最後の姿を見たと晴原(山下智久)に伝えます。「自分と妻は灯の行動によって人生を狂わされた」というのです。
そして晴原が巨大な雹が2時間以内に降ると予測して、SDMが出動します。晴原は市の危機感のなさを指摘します。雹が降り注ぎ、妊婦の矢崎里沙(木﨑ゆりあ)が重傷で、SDMが救出に当たります。すると雹により一気に気温が下がったことで、ヘイルフォッグという濃霧が街を覆い、市の危機管理課の畑中が重傷に…。
沢渡は2人を助けるより、1人を確実に救出すべきと言い、「現場に命の判断を委ねてはいけない」と、園部(舘ひろし)を批判します。「あなたができることがあるんじゃないですか?ごちゃごちゃ言わず、動きなさいよ!」と立花(真矢ミキ)が言い、統括責任者として適任だと思っていたことがわかります。
晴原が「このチームならやれる。沢渡さん力を貸してください。あなたの全力をSDMに」と伝えると、沢渡は「未熟な組織ですよ。ただ嫌いにはなれないんだよな」と、救助に向かうことを決めます。2人とも救出に成功。雲田(出口夏希)が晴原の口の悪さを指摘すると、晴原は「今後、留意する…」と小さい声で受け止めます。
5年前の災害、立花は友人の救出を沢渡にお願いしました。しかし、沢渡は上からの指示を優先し、助けに向かうことができませんでした。そして沢渡が晴原に伝えます。慰霊碑に人を避けるように前日に献花する人物がいると。それはSDMの丸山ひかる(仁村紗和)でした…。
6話ネタバレ
ドラマ『ブルーモーメント』6話は、5月29日(水)よる10時放送。
晴原(山下智久)が5年前の関東豪雨災害の慰霊碑に行くと、SDMメンバーの丸山ひかりの姿がありました。灯の死に関係しているようで、晴原はそれでもSDMにいてほしいと言いますが、丸山は「辞めるしかない」と返します。真相についても何も言えないと。
静岡で地震が発生。取り残された10名を救出するために、SDMが出動します。防災ドローンを活用することになり、汐見早霧(夏帆)のオンライン診療とあわせて、対応していきます。そして、上野香澄(平岩紙)は息子・海斗(石塚陸翔)と約束した全国紙飛行機大会に向かいます。しかし70歳の女性の様子が急変。肝硬変の持病のため、薬を届けないといけません。上野は息子の大会よりも、救助を優先します。
その後、晴原は上野を連れて大会会場へ。海斗は「見てて」と紙飛行機を飛ばし、優勝したことを伝えます。さらに海斗は「破った約束の数だけ誰かのためにがんばってる。晴原さんに教えてもらったから、嫌いになんてなれない」と、上野を見つめます。実は晴原が海斗に電話していたんですね。海斗が「お母さんのこと好き。かっこいい」と言うと、上野は海斗を抱きしめます。
上野は「私が奪った。あなたのかけがえのない人の命を」と晴原に告げるのです…。
7話ネタバレ
ドラマ『ブルーモーメント』7話は、6月5日(水)よる10時放送。
晴原(山下智久)は、上野香澄(平岩紙)から5年前のことを告げられます。灯(本田翼)は必死で避難喚起をしていて、言われた通りに避難した人たちは助かっていたのです。そのとき指揮車両にアラートが鳴り響きます。
海上竜巻に巻き込まれた気象観測船が、漁船と接触事故を起こしました。晴原は、船長・保科正樹(津田健次郎)とやり取りしながら救助を試みます。
雲田彩(出口夏希)、園部優吾(水上恒司)、汐見早霧(夏帆)らによる懸命の救助が続きます。そして上野が支援すると、「あきらめたくない。それは私も同じ」だと晴原に伝えます。犠牲者ゼロで救助は成功します。
そして晴原のもとに土石流が落ちてきます。そこで晴原を守ったのが、上野でした。上野が土石流に巻き込まれて、犠牲になってしまいます…。
8話ネタバレ
ドラマ『ブルーモーメント』8話は、6月12日(水)よる10時放送。
丸山ひかる(仁村紗和)が、5年前の関東南部豪雨で何が起こったのかを語り始めます。
園部灯(本田翼)は、上野の息子・海斗(石塚陸翔)が危険エリアにある保育園に取り残されていました。ケガをした上野に代わって、灯は保育園へ。ひかるは保育士で、灯と海斗らと避難したものの、はぐれてしまいます。そして灯は、海斗を救って亡くなったのです…。
SDMは活用停止したものの、上野の思いを受け継ぎ、晴原は復活。近づく雷の脅威を予測して、被害を最小限に食い止めます。晴原はSDMメンバーに「みんな感謝する。ありがとう」と伝えました。
SDM本部では、新たな災害を察知していました。観測史上最強クラスの台風。東日本直撃まであと10日…。
9話ネタバレ
ドラマ『ブルーモーメント』9話は、6月19日(水)よる10時放送。
SDMは、観測史上最大の台風に対峙します。
東日本に豪雨が降り注ぎ、重軽傷者が多数発生してしまいます。川が氾濫し、晴原(山下智久)は現場で避難誘導を行います。道路の地盤沈下が起きて、ほかでも同じことが起こる可能性がある状況に。心肺停止の犠牲者も出てしまいます。
晴原は、理不尽に命を奪う自然災害に立ち向かいます…。
最終話ネタバレ
ドラマ『ブルーモーメント』最終話は、6月26日(水)よる10時放送!15分拡大SP
急激な暴風が襲いかかるなか、雲田彩(出口夏希)がバスのなかに閉じ込められます。晴原(山下智久)らがほかの要救助者も助けるため現場へ。
SDMメンバーの力で、救助者すべてを救い出します。雲田も無事であることが確認できました…。
SDMは正式採用となるものの、晴原は「辞退させてください」と断ります。SDMはまだ未完成でこの国のスタンダードになってしまってはダメだと。
晴原がブルーモーメントを見ていると、SDMメンバーがやってきます。「お前らが隣にいると強くなれる。このチームなら必ずやり遂げられる。オレはそう信じている」。
そのときSDMの出動要請が。SDMメンバーが走り出すのです。
ドラマ『ブルーモーメント』最終回はどうなる?(ネタバレ)
ドラマ『ブルーモーメント』最終回はどうなるのか、考察をしていきます! 原作マンガからのネタバレがありますので、注意してください。
【考察】晴原(山下智久)の過去は?
晴原は、豪雨災害により、婚約者の灯(本田翼)を亡くした過去がありました…。
マンガ原作では、その日、灯は晴原に話したいことがあったのですが、晴原は耳を傾けることができなかったとなっています。
SDMの設立を推奨していたのは、灯でした。亡くなった灯の意志を継いで、晴原はSDMで、気象災害と戦うのです。
【考察】灯(本田翼)の死の原因は?
晴原の婚約者である灯(本田翼)は、豪雨のなか、危険なエリアに駆け出していきました。雑誌では、灯により多数の命が失われたと報道されました。
原作マンガでは、妊娠していた親友の息子を助けるために、危険をおかしたということになっています。親友の息子の命を助けたのですが、灯は帰らぬ人となってしまったのです…。
ドラマでも、灯はだれかを救おうとしていたのだと予想されます。晴原が本当に起こったことはなにか?を、追い求めていくなかで、真実が明らかにされるでしょう。
ドラマ『ブルーモーメント』あらすじ
晴原(山下智久)は、気象庁気象研究所の研究官で、報道番組のお天気コーナーを担当しています。
もう一つの顔が、SDMを率いて災害現場の前線に立つというもの。SDMは、自然災害に対応する特殊チーム。内閣が直接、管轄しています。
晴原は実は口が悪いのですが、熱い気持ちはやがてチームのメンバーに伝わっていきます。自然という猛威に抗えるのか? 自然を前にした人命救助の厳しさが描かれていきます。
山下智久がひさしぶりにフジテレビドラマに帰ってきたことで大きな話題を集めています。フジテレビ系列「水10ドラマ」にて、2024年4月24日から毎週水曜よる10時放送。
ドラマ『ブルーモーメント』登場人物
ドラマ『ブルーモーメント』登場人物をまとめていきます。
- 晴原柑九朗(山下智久):SDMを率いる
- 雲田彩(出口夏希):SDMに配属。帰国子女で中国語が堪能
- 園部優吾(水上恒司):レスキュー隊員
- 山形広暉(岡部大):SDMメンバー。地理オタク
- 丸山ひかる(仁村紗和):SDMメンバー。ドライバー
- 三崎俊樹(ワタナベケイスケ):SDM通信班
- 宍戸梨紗子(玉田志織):SDM通信班
- 汐見早霧(夏帆):脳外科医。SDMに派遣される
- 上野香澄(平岩紙):晴原の上司
- 佐竹尚人(音尾琢真):エースレスキュー隊員
- 園部灯(本田翼):晴原の婚約者
- 立花藍(真矢ミキ):総務省大臣
- 園部肇一(舘ひろし):内閣府の防災担当
ドラマ『ブルーモーメント』スタッフ・主題歌
- 原作:小沢かな『BLUE MOMENT』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA)
- 脚本:浜田秀哉
- 音楽:佐藤直紀
- 主題歌:ボン・ジョヴィ「レジェンダリー」(ユニバーサル ミュージック)
- 挿入歌:山下智久「Perfect Storm(feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER)」
- 演出:田中亮、森脇智延、下畠優太
- 制作プロデュース:古郡真也
- プロデュース:高田雄貴、栗原彩乃
- 制作著作:フジテレビ
原作はマンガ『ブルーモーメント』
ドラマ『ブルーモーメント』の原作はマンガ作品。全3巻で完結しています。
ブルーモーメントとは、日の出と日の入りの間に、街が青く染まること。いつもと変わらない日がやってきたことを意味します。
気象研究所の研究官である荒木健太郎が監修を務めているだけに、しっかりとした事実をもとにして、重厚な物語が展開されています。
ドラマ『ブルーモーメント』SDMとは何の略?
ドラマ『ブルーモーメント』で登場するSDMは、特別災害対策本部になります。
SDMは何の略かというと「Special Disaster Management」の略です。読み方は、スペシャル・ディザスター・マネジメントになります。
- Special:特別
- Disaster:災害
- Management:管理、操作
マンガとドラマの違いは?
マンガでは男性だけど、ドラマでは女性の配役だったり、SDMのメンバーは調整が入っています。ドラマでは、SDMという組織自体にクローズアップして描いていました。特殊車両も登場して、かなりカッコよかったですよね。
またSDMのメンバーがそろっていないのも、マンガではないので、ドラマ版はチームを確立していく過程にフォーカスされることが予想できます。
マンガ『ブルーモーメント』各巻ネタバレ
マンガ『ブルーモーメント』の各巻をネタバレで紹介していきます。
『ブルーモーメント』マンガ1巻あらすじ・ネタバレ
晴原柑九朗は、気象庁に所属する研究者。「雲王子」と呼ばれて、メディアにも露出しています。晴原は、特別災害対策本部(SDM)のメンバーでもありました。
晴原の助手として雲田彩が赴任。雲田は晴原の口の悪さに戸惑うものの、災害現場での真摯さに信頼をしていきます。晴原には、災害で亡くした妻子がいました。その妻の灯こそが、SDMを立案した人物だったのです。
『ブルーモーメント』マンガ2巻あらすじ・ネタバレ
晴原は、台風被害の対応で、園部優吾から批判を受けていました。優吾は、亡き妻・灯のいとこでした。
雲田にも、過去のツラい経験がありました。雲田は、自然災害により母親を失っていたのです。
そして、雪山で雪崩が起こり、遭難事故が起こってしまいます。晴原らSDMが、現場へ向かうものの、救助隊の山本が二重遭難の状態になります。そして、山本を助けることができないものの、晴原には次の状況への対応が迫っていました。
『ブルーモーメント』マンガ3巻あらすじ・ネタバレ
SDMの精神医・白波陸が、精神的なケアや治療に携わっていきます。そして白波の妻が、キーマンだったことが明かされて、晴原の亡き妻の事件の謎がわかってきます。ブルーモーメントを目にする晴原の言葉で、物語は幕を閉じていきます。
ブルーモーメントを堪能するために
ドラマ『ブルーモーメント』は、映像のスケール感から、劇場版も見据えていると思われます。自然の脅威という誰もが他人事ではいられないテーマを扱っていますので、胸が熱くなる展開が待っています!
そしてマンガ版はコンパクトに完結していますので、ぜひ手にとってほしいと思います。