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DOPE 麻薬取締部特捜課 全話ネタバレ考察!最終回の黒幕は?(あらすじ感想)

ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』は、髙橋海人(King & Prince)×中村倫也のW主演ドラマです。

異能×麻薬×バディという唯一無二の世界観と、重厚な人間ドラマが展開されます。ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。

TBS系で毎週金曜よる10時から放送。

『DOPE 麻薬取締部特捜課』あらすじ

舞台は、新型ドラッグ【DOPE】が蔓延する近未来の日本。新人麻薬取締官・才木優人(髙橋海人)は、ある日突然、存在が公にされていない極秘部署「麻薬取締部 特殊捜査課(通称:特捜課)」に異動となります。そこで彼の教育係となったのは、第一印象が最悪だった陣内鉄平(中村倫也)。考え方も性格もまったく異なる二人は、反発しながらもバディを組むことになります。

個性豊かな特捜課のメンバーとともに、DOPEによって引き起こされる不可解な事件の数々に立ち向かっていく才木と陣内。しかし、彼らには誰にも言えない“ある秘密”があり……。

正反対のバディが新型ドラッグ【DOPE】に挑む、麻薬取締アクション・エンターテインメント!

『DOPE 麻薬取締部特捜課』相関図

引用:公式サイト

『DOPE 麻薬取締部特捜課』原作は?

『DOPE 麻薬取締部特捜課』の原作・原案は、「第20回電撃小説大賞」で大賞を受賞して小説家デビューした木崎ちあきが手掛けた同名小説。

脚本は、『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』『みんな!エスパーだよ!』の田中眞一です。

『DOPE 麻薬取締部特捜課』ネタバレ解説

『DOPE 麻薬取締部特捜課』を各話ネタバレ解説していきます。

ネタバレ1話

新型ドラッグ「DOPE」が蔓延する近未来の日本。この薬は、服用すると命を落とす危険がある一方で、極めて稀に特殊な力を覚醒させることがあり、手を出す人が後を絶ちません。

新人麻薬取締官・才木優人(髙橋海人)は、密売人を検挙する現場で独断行動をとったことで叱責され、厚生労働審議官・山口始(伊藤淳史)から解雇を言い渡されます。しかしそれは、DOPEの取り締まりを目的とした極秘部署「麻薬取締部 特殊捜査課(通称:特捜課)」へのスカウトでした。

そんな中、DOPEの服用者、いわゆる「ドーパー」による人質立てこもり事件が発生します。才木は、特捜課課長・葛城康介(三浦誠己)や綿貫光(新木優子)、柴原拓海(豊田裕大)らと挨拶を交わしながら、現場に向かいます。犯人の説得を試みますが、状況は一変し、才木たちは命の危険に晒されてしまいます。

そのとき、特捜課のもう一人のメンバー・陣内鉄平(中村倫也)が現れました。才木は未来予知能力で、ドーパーが山口を殺すことがわかりながらも、それを防ぐことができませんでした。

一方で、陣内は神出鬼没に現れる謎の男・ジウ(井浦新)と何度も接触していました……。

ネタバレ2話

陣内鉄平(中村倫也)は、ジウ(井浦新)からDOPEと思われる錠剤を手に入れていました。

そんな中、DOPEによって能力を覚醒させた浪人生・吉岡隆太が警察官を殺害する事件が発生します。陣内と才木優人(髙橋海人)は現場に急行し、吉岡を逮捕します。

ジウの情報によると、吉岡にDOPEを渡したのは、中国系マフィア「ジャオラン」に関係する男・ソウである可能性があるとのことでした。陣内と才木は、ソウやジャオランの幹部たちを次々と拘束していきますが、やがて吉岡にDOPEを流していたのは、ジウ自身であったことが明らかになります。

その後、陣内は才木に、ある衝撃的な過去を打ち明けます。


7年前、陣内の妻・香織(入山法子)がナイフで腹を刺され、命を落としたというのです。現場にはDOPEが落ちており、当初はホームレスの男が犯人として逮捕されましたが、男は獄中で自殺。陣内は、真犯人は別におり、おそらくDOPEで力を得た能力者だと確信しています。

「犯人を必ず探し出して殺す。そのために力を貸してくれ」、陣内は才木に訴えました。

ネタバレ3話

DOPE依存者の更生施設に、ジウ(井浦新)と泉ルカ(久間田琳加)が姿を見せていました。彼らは施設の患者たちにDOPEを売っているようです。

特捜課は、この更生施設でDOPEが出回っているとの情報を得ます。山田ニコラス(フェルナンデス直行)は買い手を装い、売人のジャヒドに接触します。

ニコラスの異能力は「超触覚」で、DOPEに触れただけで、更生施設のものと同じ種類であると見抜きます。

ジャヒドはDOPEを服用し、電気を操る能力を発現させますが、綿貫光(新木優子)の活躍により、なんとか逮捕に至ります。ジャヒドは麻薬組織「ロス・ティグレス」の一員であり、彼に関係する企業「タカノフィード」が麻薬の密輸に関与していることも明らかになります。

一方、才木優人(髙橋海人)は陣内鉄平(中村倫也)の妻の事件について独自に調べていました。すると、椿誠司(忍成修吾)管理官から「陣内がDOPEを服用しているという噂がある。見張っておけ」と指示を受けます。

さらに椿は、戸倉俊仁(小池徹平)と本郷壮一(佐野和真)を呼び出し、「陣内はまだ妻が殺された事件を追っている。タイミングを見て始末する」と話します。

その後、戸倉は陣内に接触し、「椿に気をつけろ。妻の死と5億円盗難事件を結びつけるな」と忠告するのでした。

ネタバレ4話

陣内鉄平(中村倫也)はジウ(井浦新)から、妻・香織(入山法子)を殺したとされていた臼井が、実は拘置所で仁龍会に殺されていたことを知らされます。真犯人は別にいるというのです。

一方、才木優人(髙橋海人)の妹・結衣(蒼戸虹子)は心臓病で余命3年と宣告され、母・美和子(真飛聖)はジウからDOPEを受け取り、右手のヒーリング能力を覚醒させることを決意します。

大学生の宮崎陽太が覚醒剤中毒で死亡。葛城康介(三浦誠己)の娘・莉子が薬を売っていたと疑われますが、真犯人は同じ研究室の山下でした。

山下はヒーリング能力を持つ妹・レナを使い稼ぎ、結果レナは自殺。レナは莉子の親友で、怪我も治してくれた存在でした。変身能力を持つ山下は莉子になりすまし、復讐のためドラッグを売り、莉子に罪をなすりつけようとしていたのです。

山下の供述から、DOPEを売っていたのはジウであると判明。ジウと泉ルカ(久間田琳加)は白鴉の幹部を全員殺害し、組織を乗っ取ります。

しかしその矢先、黒幕と思われた椿誠司(忍成修吾)が転落死し、何者かに殺されたことが明らかになります。

ネタバレ5話

椿誠司(忍成修吾)の死は飛び降り自殺と見なされましたが、陣内鉄平(中村倫也)は他殺と疑います。裏では戸倉俊仁(小池徹平)が本郷壮一(佐野和真)を問い詰め、金を脅し取られていた本郷が椿を殺したと白状します。

戸倉は陣内に「椿のパソコンに遺書があり、5億円の盗難事件を単独で実行したと書かれていた。この件は闇に葬る」と嘘をつきますが、実は戸倉自身も事件に関わっていました。

才木優人(髙橋海人)は陣内にDopeを使っていないか問い詰めます。陣内はDopeではなく向精神薬を使用していると打ち明けます。

綿貫光(新木優子)は泉ルカ(久間田琳加)と再会。ルカは1年前、綿貫のパワハラにより辞職した元特捜課の隊員で、異能力で綿貫の心を読み取ります。

潜入捜査をしていた山田ニコラス(フェルナンデス直行)は拷問を受け、意識不明で発見され入院。夜、病室に殺し屋が現れますが、陣内が撃退。殺し屋は香織(入山法子)殺害をほのめかしますが、現れたジウ(井浦新)が殺し屋・嘉賀を射殺します。嘉賀は仁龍会の回し者でしたが、香織殺害の発言は虚偽のようです。

その頃、才木の妹・結衣(蒼戸虹子)はトラックに轢かれそうな少年を助けたいと強く願い、初めて時間停止の能力を発動。結衣だけが停止した空間で動けました。

特殊機関の寒江と藤川がその異能力を突き止め、結衣を狙い始めます。さらに、バイオ遺伝子研究所の田所も結衣に接触を図ります。

6話ネタバレ

ニコラス(フェルナンデス直行)が潜入捜査官だとバレたのはハッキングが原因だと判明し、才木(髙橋海人)と陣内(中村倫也)は犯人の取り調べに立ち会うよう命じられる。だが、香織(入山法子)の死に関係する人物が明らかになったとジウ(井浦新)から連絡を受けた陣内は、取り調べを無視してその人物の元へと向かう。

そんな中、才木は美和子(真飛聖)からDOPEを所持していたことを告げられる。美和子は結衣(蒼戸虹子)の病気を治すために一線を超えそうだったところを耐え、才木に全てを打ち明けたのだ。美和子の持つDOPEに才木が触れると、ある映像が頭の中で流れ始め…。

引用:公式サイト

『DOPE 麻薬取締部特捜課』登場人物

  • 才木優人(髙橋海人)
  • 陣内鉄平(中村倫也)
  • 綿貫光(新木優子)
  • 葛城康介(三浦誠己)
  • 柴原拓海(豊田裕大)
  • 泉ルカ(久間田琳加)
  • 椿誠司(忍成修吾)
  • 陣内香織(入山法子)
  • 本郷壮一(佐野和真)
  • 山田ニコラス(フェルナンデス直行)
  • 棗依央利(熊井啓太)
  • 才木結衣(蒼戸虹子)
  • 戸倉俊仁(小池徹平)
  • 才木美和子(真飛聖)
  • 山口始(伊藤淳史)
  • ジウ(井浦新)

『DOPE 麻薬取締部特捜課』スタッフ・主題歌

  • 原作・原案:木崎ちあき「DOPE 麻薬取締部特捜課」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA刊)
  • 脚本:田中眞一
  • 音楽:内澤崇仁
  • 主題歌:Uru「Never ends」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
  • 挿入歌:King & Prince「I Know」(UNIVERSAL MUSIC)
  • 麻薬取締監修:廣畑徹
  • 警察監修:古谷謙一
  • 法科学監修:山﨑昭、永山大希
  • 精神医療取材協力:岡崎味音
  • 医療監修:中澤暁雄
  • リカバリーカルチャー監修:塚本堅一、一般社団法人ARTS
  • プロデュース:長谷川晴彦、佐藤敦司
  • 演出:鈴木浩介、古林淳太郎、杉原輝昭
  • 編成:松本友香、関川友理
  • 製作:TBSスパークル、TBS

『DOPE 麻薬取締部特捜課』最終回結末はどうなる?

「DOPE 麻薬取締部特捜課」の最終回では、復讐に狂う陣内を、才木が止めることになると考えられます。

陣内はジウとつながりがあることから、妻を襲った犯人の情報をつかもうとしているのでしょう。警察内部もあやしい動きがあります。

原作通りだと警察内部の人物が黒幕になります。

ただしドラマオリジナル設定も多いので、違った展開も考えられます。

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『DOPE 麻薬取締部特捜課』おもしろい?感想

「DOPE 麻薬取締部特捜課」では異能力バトルが展開されながら、過去の出来事から才木と陣内の考えのちがいが見えてきます。

ドラマ部分はチープで、人物描写はかなりステレオタイプです。

しかし才木と陣内に魅力があるため、2人の関係性を中心に見ていくことをおすすめします。

ドラマと原作の違いも気になるところです!

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この記事を書いた人

はじめまして、管理人のKです。2016年にブログを開設して、好きな本や映画、ドラマのことを書いてきました。エンタメ情報を中心に投稿していきます!

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