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ドラマ『366日』ネタバレ全話あらすじ!最終回までの展開を考察

『366日』は、2024年4月期から放送されている、広瀬アリスの主演ドラマ。

毎週月曜よる9時放送。『366日』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます!

『366日』各話ネタバレ

ここからドラマ『366日』について、各話ネタバレで紹介していきます!

目次

1話ネタバレ

明日香(広瀬アリス)は12年前の高校時代を思い出していました。当時、吹奏楽部に所属し、野球部の遥斗を応援していたのです。遥斗への想いを伝えられず…。卒業後、遥斗は北海道に進学する予定だったが、別の道を歩んでいました。

2023年、明日香は、高校の同窓会があることを知ります。同窓会当日、予想外に遥斗の姿を目撃します。互いの近況を話し、ラインを交換します。高校時代、遥斗へのプレゼントを渡せずにいた明日香は、今度こそ想いを伝えようと決意します。

しかし遥斗から返事がなく、落胆してしまいます。ただ友人の協力もあり、明日香は遥斗を訪ねます。お互いの気持ちを確かめ合い、ついに交際が始まりました。

しかし、デート中の事故で遥斗が病院に運ばれてしまいます…。12年の時を経て、ようやく2人は恋人になったものの、最悪の事態が、明日香を襲うのです。

2話ネタバレ

明日香(広瀬アリス)と遥斗(眞栄田郷敦)は、デートの約束をした直後、遥斗が事故に遭い病院に緊急搬送されてしまいます。

病院に駆けつけた明日香は、小学生を助けようとして橋から落ちた遥斗が頭部外傷を負っていると知らされます。事故現場は2人のデート待ち合わせ場所の近くでした。明日香は自分の存在が原因ではないかと自責の念に駆られるのです…。

しかし、遥斗の両親は明日香を責めることはありませんでした。一方で、明日香を手術した医師は、明日香が働く音楽教室に通う母親だと分かり、驚きを隠せない様。長年の片思いの行方、そして遥斗の命がかかった事故。明日香は複雑な想いに揺れるのです。

3話ネタバレ

遥斗(眞栄田郷敦)が事故で意識不明の重体に…。明日香(広瀬アリス)は遥斗の新店舗の内装に使う予定だったアート作品について、探っていこうとします。

その作品は高校時代の友人・和樹(綱啓永)が撮影した写真「NO.3」だった。しかし和樹は所在を明かさず、遥斗との過去のトラブルについても口を閉ざします。

高校時代、アート才能に恵まれた和樹は、経済的な理由で夢を諦め、母の再婚後は家庭との絆も失っていました。卒業時、遥斗から50万円を借りたことがその後の遺恨につながっていたのです。

明日香は「NO.3」を必死で探すが行き詰まります。しかしその後、高校の先生から「NO.3」の所在を教えられます。新店に掲げられた「NO.3」を見て、和樹は高校時代を懐かしむのです。

遥斗の病室で、和樹は遥斗との出会いに感謝の言葉を伝えました。一方、和樹の彼女は和樹が明日香の写真を大切にしていることを気づきました。

4話ネタバレ

遥斗(眞栄田郷敦)が意識不明の重体となり3ヶ月が経過しました。職場で音楽教室のチャリティーコンサートに出るよう誘われた明日香(広瀬アリス)は自信がなく断ります。

一方で、莉子(長濱ねる)は彼氏の亘と結婚すると報告するが、後に亘が既婚者で不倫関係にあったことが発覚し、莉子は別れを告げられます。

莉子はその事実を明日香に伝えず、明日香が知っていたことを非難し、初めてのケンカに…。しかし遥斗が痙攣を起こしたことで、明日香は人生の有り難みを感じ、莉子と仲直りをします。

莉子は亘と別れたことを打ち明け、明日香に慰められながら泣き崩れました。

その頃、明日香がクラリネットを演奏すると、遥斗の手が動きました。明日香が駆けつけると、遥斗は目を覚ましていたが、いつもとは違う様子だったのです…。

5話ネタバレ

ドラマ『366日』5話は、5月6日よる9時から放送。

遥斗(眞栄田郷敦)は事故で高次脳機能障害となり、日常生活に支障をきたし記憶も失っていました。明日香(広瀬アリス)は遥斗の世話を優しく行う一方、病室に届けられた花が遥斗を助けた少年・翔からのものだと知ります。また、看護師の紗衣が遥斗の出身地を知っていたことから、遥斗と関係があったことがわかります。

そんな中、父・輝彦とのキャッチボールをきっかけに、遥斗に記憶の回復の兆しが見られました…。記憶が失われても、体は覚えていたのです。

6話ネタバレ

ドラマ『366日』6話は、5月13日よる9時から放送。

明日香(広瀬アリス)は、記憶を取り戻した遥斗(眞栄田郷敦)について、病院から説明を受けます。遥斗は中学までの記憶しか、思い出していませんでした…。

遥斗は日常生活を送るために、一時帰宅の準備を進めます。遥斗は明日香に「ごめん、思い出せなくて」と謝り、明日香は「焦らなくていいよ」と返します。さらに、遥斗と看護師の宮辺紗衣(夏子)が話したとき、遥斗が明日香といると気を遣うことを知ってしまいます。

一方、莉子が恋人と別れたと、智也が知ることになります。そして智也(坂東龍汰)は家業を継ぐことを決め、野球の引退試合を行います。

退院が見えてきた遥斗は、元の会社に復帰したい意向を父に伝えました。遥斗と明日香は、記憶は戻らなくとも、変わらぬ絆に支えられながら、新たな道を歩み始めることを確かめ合いました。

そして夜道、莉子は誰かにつけられていました…。

7話ネタバレ

ドラマ『366日』7話は、5月20日よる9時から放送。

雪平明日香(広瀬アリス)は、クラリネット講師としての道を模索していきます。クリスマス演奏会の企画に携わることになります。

そして水野遥斗(眞栄田郷敦)は、退院して妹・花音(中田青渚)と暮らすことになりました。遥斗は復職したものの、ミスばかりで職場の同僚から疎まれます。さらに、同僚の木嶋に『パトリア』でキッチンカーを出すので、遥斗は手伝いをするものの、ここでも電源を入れてないなど、ミスをしてしまいます。

莉子(長濱ねる)のもとに、妻と別れたと前の彼氏がやってくるものの、智也(坂東龍汰)が「一生好きな自信あるのか?オレはあるよ」追い返します。

明日香の誕生日。遥斗は、明日香が誕生日だと言ってくれなかったことに情けなくなります。

そして土浦の花火大会に、明日香、遥斗、智也、莉子、和樹(綱啓永)らで集まります。人混みのなかで明日香がはぐれると、遥斗と和樹がそれぞれ探しに行くのですが、見当たりません。ようやく遥斗が明日香を見つけます。足をくじいた明日香を、遥斗が背負って歩きます。来年の誕生日はいっしょに祝おうと「ケーキ食べたい」と、明日香はお願いをしました。花火の帰り道、遥斗は明日香にブレスレットをプレゼントします。

妹・花音から明日香に電話がくると、「お兄ちゃんが戻ってこないの」と告げられます…。

8話ネタバレ

ドラマ『366日』8話は、5月27日よる9時から放送。

雪平明日香(広瀬アリス)は、水野遥斗(眞栄田郷敦)、小川智也(坂東龍汰)、下田莉子(長濱ねる)、吉幡和樹(綱啓太)たちと地元の花火大会にやってきました。

しかし、遥斗が道に迷って家に帰ってこないと、明日香に花音(中田青渚)から連絡が入ります。遥斗を心配する明日香は、急いで東京から茨城に戻ろうとしますが、タクシーがつかまらず焦ります。

実は遥斗は高次脳機能障害の影響で道に迷っていたのです。そして看護師・宮辺紗衣に助けられて無事帰宅していました。

遥斗は、自分が明日香を苦しめていると感じ、「明日香が好きなのは昔の俺だよね」と言います。2人は話し合った結果、別れを選ぶのです…。

9話ネタバレ

ドラマ『366日』9話は、6月3日よる9時から放送。

雪平明日香(広瀬アリス)と水野遥斗(眞栄田郷敦)は、別れる決断をしました。下田莉子(長濱ねる)に心配するものの、明日香は友だちに戻っただけと強がります。

遥斗は宮辺紗衣(夏子)に会い、2人の距離が近づいていきます。

莉子の試験の「お疲れさま会」をやろうと、小川智也(坂東龍汰)が明日香を誘います。智也は、遥斗も呼んでいいか確認し、明日香はもちろんと返答するものの、電話を切ると明日香は落ち込んだ表情に…。

明日香は、遥斗と紗衣が近しい関係になっていることを目撃してしまいます。明日香はとなりにいた和樹(綱啓永)に、「さみしくてそれは遥斗も同じだと思っていた。バカみたい」と話します。和樹は「もう何も言わなくていいから」と、明日香を後ろから抱きしめるのでした。

10話ネタバレ

ドラマ『366日』10話は、6月10日よる9時から放送。

遥斗(眞栄田郷敦)はかつての上司と出会い、大阪でサブマネージャーをやってほしいと誘いを受けます。遥斗のもとに、和樹がやってきます。和樹は明日香をどうするつもりなのか、突き詰めます。遥斗は「いまのオレじゃ、むずかしいかな」と答えると、和樹は「オレが明日香を支える」と。すると遥斗は「そのほうがいいのかも…」と返すのです。

明日香は遥斗を呼び出し、「大好き」「遥斗とやり直したい」と伝えます。遥斗は「できない…。怖いんだ、やっぱり」とその場を去っていきました。

和樹は明日香のもとへ。明日香は、遥斗にフラれたことを話し、「これからどうしよう」と言うと、和樹は「明日香はそのままでいい」と励まします。和樹は「オレも本音言っていい?明日香が好き」と告白するのです。

遥斗は大阪に行く準備をしていると、宮辺紗衣(夏子)がやってきます。そして衝撃の事実が…。「水野さん、ホントは記憶、戻ってますよね?」

最終回ネタバレ

ドラマ『366日』10話は、6月17日よる9時から放送。

明日香の発表会の日。演奏が終わると、そこには大阪に行っていたはずの遥斗がいました。遥斗は明日香を連れ出して、「どうしても会いたかった」と気持ちを伝えます。

「しめたフタが勝手に開いて、好きがあふれる。どうしたらいいの?なんでいつも人の気持を揺さぶるの?」と困惑する明日香を、遥斗は抱きしめます。

1年前に2人が一緒だった場所で遥斗は「思い出話ができるのがうれしい」とほほ笑み、「明日香が好き」と伝えるのです。そして2人は口づけを交わします。

そして2028年、明日香と遥斗には子どもが産まれて、幸せな家庭を築いているのでした。

ドラマ『366日』あらすじ(ネタバレなし)

高校時代に実らなかった恋…。その思いをちゃんと伝えようとした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続けます。

HYの名曲の世界観に着想をオリジナルラブストーリーが展開されます。

ドラマ『366日』登場人物

  • 雪平明日香(広瀬アリス):音楽教室に受付として勤務
  • 水野遥斗(眞栄田郷敦):外食チェーン勤務
  • 小川智也(坂東龍汰):高校時代、遥斗と同じ野球部
  • 下田莉子(長濱ねる):明日香の親友
  • 吉幡和樹(綱啓永):高校時代、野球部マネージャー
  • 池沢友里(和久井映見):病院・脳神経外科医
  • 水野智津子(戸田菜穂):遥斗の母
  • 水野輝彦(北村一輝):遥斗の父

ドラマ『366日』スタッフ・主題歌

  • 脚本:清水友佳子
  • 主題歌:『366日』(HY)
  • 音楽:REMEDIOS
  • 演出:平川雄一朗、宮木正悟、片山雄一
  • プロデュース:狩野雄太
  • 制作協力:AOI Pro.
  • 制作・著作:フジテレビ

ドラマ『366日』原作はある?

ドラマ『366日』には原作はなく、オリジナルストーリーになります。HYの名曲『366日』をモチーフにして、恋愛ドラマに。脚本は、『最愛』や「リバーサルオーケストラ」の清水友佳子が担当しています。

切ない物語…

高校時代の恋、それが叶うからと思ったのに、交通事故にあってしまう。明日香(広瀬アリス)と遥斗(眞栄田郷敦)はどうなっていくのか。記憶障害がありながらも、2人の行く末が気になります。

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