『Re:リベンジ-欲望の果てに-』は、赤楚衛二主演の医療サスペンスドラマ!
ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます!
フジテレビ系で、毎週木曜よる10時放送。
- 『Re:リベンジ』あらすじ
- 『Re:リベンジ』各話ネタバレ
- 『Re:リベンジ』最終回はどうなる?(ネタバレ)
- 『Re:リベンジ』登場人物
- 『Re:リベンジ』スタッフ・主題歌
- 『Re:リベンジ』原作はある?
- 2人の対決の行方は?
『Re:リベンジ』あらすじ
天堂記念病院の理事長の息子・海斗(赤楚衛二)は、医師の道を外れていました。理事長の座を狙う大友(錦戸亮)の存在が、海斗を巨大病院に戻ることを決意させます。巨大病院の権力争いのなかで、2人は対峙していきます…。
『Re:リベンジ』各話ネタバレ
ドラマ『Re:リベンジ』について各話ネタバレで、紹介していきます!
『Re:リベンジ』1話ネタバレ
天堂記念病院の理事長である智信(光石研)の息子、海斗(赤楚衛二)は、父親に反発していました。海斗が恋人の陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた矢先、智信が心臓発作で倒れたと連絡を受けます。
なんとか智信は助かるものの、海斗は病院に戻ってこいと言われます。海斗は、天堂家の後継者争いにうんざりしていました。
そして病院で事件が起こります。智信が殺害されて、この世を去るのです。
智信の葬式で、天堂市子(余 貴美子)が死を惜しみますが、海斗が立ち上がって叫びます。「一度でも家族だと思ったことあるのかよ」「邪魔者が消えたと思っているんだろう!」と。
さらに海斗は、父が自分のことを信頼していて、成長を見守っていたことを知ります。その矢先、海斗が何者かに襲われしまいます…。
天堂記念病院の会議では、会長の天堂皇一郎(笹野高史)が、推薦したい人物がいると言うと、大友郁弥(錦戸 亮)が登場します。
皇一郎は、新病棟プロジェクトを大友に一任することを宣言するのです。
『Re:リベンジ』2話ネタバレ
海斗(赤楚衛二)が目覚めた診療所はすでに閉鎖され、すべての設備が撤去されていました。点滴袋には強力な麻酔の名前が書かれており、海斗は誰かに眠らされていたことがわかりました。
翌日、海斗は秘書の高村(利重剛)から、新理事に郁弥(錦戸亮)が就任したことを聞かされます。
海斗は郁弥のことを調べていき、智信が郁弥の母を術中死させていたことを知ります。ずっと智信は、郁弥に経済的支援をしていたのです。
海斗は郁弥を問い詰めるが、いきなり彼は陽月(芳根京子)の口唇を奪います。
それから海斗は、郁弥が智信の死に関わっているという情報を得ます。海斗は、病院に戻ることを決意するのです。
『Re:リベンジ』3話ネタバレ
海斗(赤楚衛二)は、大友郁弥(錦戸亮)が父親の殺害犯だと疑い、事件の調査を進めていきます。
しかし手に入れた監視カメラのデータからは、まったく違う犯人が映っていました。智信(光石研)を殺害したのは、天堂市子(余貴美子)と新院長の鮎川(梶原善)だったのです。市子の動機は息子を院長にするためでした。
海斗の告白だけでは証拠不十分でしたが、大友が確実な証拠を握っており、市子は自供します。さらに、誰かが事件をマスコミにリークして大騒動になってしまいます。
大友の目的は、次の理事長になること。母親の死と関係があると、海斗は考えるものの、大友はなにも語らないのでした…。
『Re:リベンジ』4話ネタバレ
海斗(赤楚衛二)は大友(錦戸亮)を病院から追い出すため、内部情報のリーク証拠を集めようとします。しかし大友は証拠の動画を握りつぶします。
海斗は、副院長で理事長候補の三輪光成(小木茂光)を支持していました。しかし大友の画策で、三輪は候補から外れてしまいます。次の理事長は大友になるのが、ほぼ確実となります。
そして海斗は、皇一郎(笹野高史)に頭を下げて、記者会見を開くことにします。マスコミに前理事長の息子だと話し、不正にまみれた病院を立て直すことを告げます。
それから、海斗は理事長選に出ることを、大友に宣言したのでした。
『Re:リベンジ』5話ネタバレ
海斗(赤楚衛二)は大友(錦戸亮)が理事長選は、中止になります。会長の天堂皇一郎(笹野高史)は、マスコミ報道により、病院の融資が減ったことがその理由です。皇一郎は、融資を取り付けてきた者を、次の新理事長にするとしました。
海斗は、外資系銀行の宇佐美義満(丸山智己)に融資の交渉をします。食事会には、後輩の木下紗耶(見上愛)を連れていくと、宇佐美は紗耶と2人きりになることを求めます。
近くの居酒屋に待機していた海斗が駆けつけると、紗耶が宇佐美に柔道技をかけていました。紗耶は、海斗のことが好きだと、キスをするのでした。
次にレイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に対して、海斗と大友が、交渉します。海斗が勝ち取るものの、会長の皇一郎は大友が勝負を放棄したと感じていました…。
『Re:リベンジ』6話ネタバレ
ドラマ『Re:リベンジ』6話は、5月16日(木)木曜よる10時放送。
海斗(赤楚衛二)が理事長に就任したものの、いきなり暗雲が立ち込めます。融資先のレイスキャピタルが不正をしていたことが発覚。
海斗は、会長の皇一郎(笹野高史)に呼び出されます。そこでどうするのかと、海斗に詰め寄ります。海斗が会長に深く頭を上げると、会長は「許しをこうために頭を下げる人間はいつ見ても愉快だ」とニヤリと笑います。そして実はレイスキャピタルと契約を結んでいなかったことが明かされます。
そう、皇一郎はすべてわかっていたのです。それは大友(錦戸亮)も同様でした。こうなることを見越して、海斗の自滅を待ってから、理事長職を奪い返そうとしていたのです。皇一郎は海斗に対して「この代償に見合う成果を出せ」と言います。
そのころ、陽月(芳根京子)の妹・美咲が、発作を起こしてしまいます。病院に必要な設備がなく、体の負担を考えると、手術に耐えられない可能性があります。手術がはじまるなか、予断を許さない状況になっていきます…。
『Re:リベンジ』7話ネタバレ
ドラマ『Re:リベンジ』7話は、5月30日(木)木曜よる10時放送。
危うい状態になったものの、陽月(芳根京子)の妹・美咲の手術が、なんとか成功します。
そして、心臓血管外科プロジェクトの会見では、海斗(赤楚衛二)と執刀医の岡田(内田慈)が登壇します。説明をしているなかで、美咲が意識を失う知らせが入ってきます。しかし、執刀医だった岡田は会見で、郁弥(錦戸亮)は休暇中でした。海斗が、心臓血管外科プロジェクトから郁弥を外していたのです。
急いで岡田と小児科医・若林雄介(橋本淳)が戻って、美咲を救おうと、懸命の処置が続きます。陽月がパニック状態になるなか、美咲はこの世を去ることになりました…。
さらに肺に電気メスが接触し、それが原因ではないかと可能性が指摘されました。医療過誤を遺族に伝えるべきだと。海斗は苦悩の表情を浮かべます。
『Re:リベンジ』8話ネタバレ
ドラマ『Re:リベンジ』8話は、5月30日(木)木曜よる10時放送。
陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)が、手術で亡くなりました。手術ミスがあったことが発覚し、理事長・天堂海斗(赤楚衛二)は不安になります。
会長・天堂皇一郎(笹野高史)は「時に権力者には臆病さが大事だ。その臆病さがお前を助けることにつながる」と、海斗に告げます。そして天堂記念病院のデータベースを、海斗に操作することを指示します。「かんたんだろー」と皇一郎が言うと、海斗はデータ削除を実行するのです。
美咲の手術の助手を務めていた若林(橋本淳)は、自責の念に耐えられずにいました…。
そして記者の木下紗耶(見上愛)が、海斗を問い詰めます。医療事故があったのではないかと。海斗は「そんなことするはずがないだろ」と言いながら、紗耶を抱きしめ一夜を共にします。
海斗は、大友郁弥(錦戸亮)を呼び出しました。大友は美咲のレントゲン写真をダウンロードしていました。大友は、海斗が医療ミスを隠蔽しようとしていることを指摘します。
「すべてを公表し、理事長の座を降りろ。もはやお前に理事長でいる資格はない」。大友は海斗をにらみます…。
『Re:リベンジ』9話ネタバレ
ドラマ『Re:リベンジ』9話は、6月6日(木)木曜よる10時放送。
天堂海斗(赤楚衛二)は、美咲(白山乃愛)の手術ミスを隠ぺいし、大友郁弥(錦戸亮)から追及されます。海斗はすべてもみ消したと勝ち誇るのです。
手術の助手を務めた若林(橋本淳)は、このままでいいのか苦悩します。海斗は、若林の両親に近づき、懐柔しようとします。そして若林をセンター次長に昇進させます。
大友は、記者の木下紗耶(見上愛)も利用したのだろうと指摘すると、海斗は「使えるものは使う。この病院を守るためには必要なことだ」と激昂します。大友は「そういうことだそうです」と扉を開けると、木下が入ってきました。木下はすべて記事にして白日の元へ晒すと宣言します。さらに木下は、若林に証拠のレントゲンがあると脅します。
海斗は神妙な面持ちで、外へ出ていきます。屋上にいる木下を、だれかが突き落とします…。
『Re:リベンジ』10話ネタバレ
ドラマ『Re:リベンジ』10話は、6月13日(木)木曜よる10時放送。
記者の木下(見上愛)がビルから飛び降り亡くなってしまいます。
大友(錦戸亮)は理事会を開いて、海斗(赤楚衛二)を追い詰めようとします。大友から真相を聞いた陽月は、若林(橋本淳)のもとへ。若林は海斗から事件について口止めされていたものの、陽月が懇願すると真実を話してくれました。
海斗は、大友を解任することを、天堂皇一郎(笹野高史)に相談します。緊急理事会で、大友は解任される前に話しておきたいことがあると、若林が入室してきます。若林は、医療過誤があったことを告げるのです…。
『Re:リベンジ』最終話ネタバレ
ドラマ『Re:リベンジ』最終話は、6月20日(木)木曜よる10時放送。
理事会で、海斗(赤楚衛二)は医療過誤があったことを認めます。大友(錦戸亮)は追求を手をゆるめず、会長の天堂皇一郎(笹野高史)の罪も明らかにします。
罪を逃れた会長が、自室で高笑いしていると、胸をおさえて倒れてしまいます。心筋梗塞でした。執刀医は大友になりました。手術は成功したが、海斗は謝罪会見へ。すべての罪を公にします。
そして新会長には大友が就任したのです。
『Re:リベンジ』最終回はどうなる?(ネタバレ)
ドラマ『Re:リベンジ』の最終回はどうなるのでしょうか。
【考察】海斗(赤楚衛二)と大友(錦戸亮)の対決の行方は?
海斗(赤楚衛二)と大友(錦戸亮)、この2人の対決が本作の見どころになっています。
大友の目的がまだ明かされていません。大友は会長から経済的援助を受けていたものの、復讐の可能性があります。一方で、どこまでダークサイドの人間なのか、わからないところも見えてきていて、なにか理事長にならなければならない理由が隠されていそうです。
『Re:リベンジ』登場人物
ドラマ『Re:リベンジ』登場人物を紹介していきます。
- 天堂海斗(赤楚衛二):病院の理事長の息子
- 大友郁弥(錦戸亮):優秀な謎多き外科医
- 朝比奈陽月(芳根京子):海斗の恋人
- 木下紗耶(見上 愛):海斗の記者時代の後輩
- 天堂佑馬(青木 柚):病院の広報部に所属
- 朝比奈美咲(白山乃愛):陽月の妹
- 高村 実(利重 剛):理事長の秘書
- 鮎川賢二(梶原 善):病院の外科部長
- 三輪光成(小木茂光):病院の副院長
- 天堂智信(光石 研):病院の理事長
- 天堂市子(余 貴美子):病院の院長
- 天堂皇一郎(笹野高史):病院の会長
『Re:リベンジ』スタッフ・主題歌
- 脚本:伊東 忍、中村允俊、奥村徹也
- 主題歌:Stray Kids『WHY?』
- 音楽:堤 裕介
- 企画:藤野良太
- プロデュース:足立遼太朗
- 演出:金井 紘、柳沢凌介
- 制作協力:storyboard
- 制作著作:フジテレビ
『Re:リベンジ』原作はある?
ドラマ『Re:リベンジ』は、原作はなく、完全オリジナルストーリーになります。
脚本は、伊東忍、中村允俊、奥村徹也の3人で担当しています。中村允俊はドラマ『ホスト相続しちゃいました』、奥村徹也は映画『アルプススタンドのはしの方』といった作品の脚本を担当していましたが、伊東忍はこれまで担当作がありません。
2人の対決の行方は?
海斗(赤楚衛二)と大友(錦戸亮)の対決がどうなるのか、そして大友はなにを狙っているのか、これから真相が明かされていきます。とにかく2人の対峙場面が、緊迫感あふれるんですね。最終回まで、しっかり見ていきたいと思います!