MENU

『マッドマックス フュリオサ』ネタバレ・あらすじ解説!最高すぎる…

映画『マッドマックス フュリオサ』が最高すぎました…。ジョージ・ミュラー監督がまたとんでもない映画を生み出したわけです。

映画『マッドマックス フュリオサ』について、ネタバレであらすじを解説していきます!

『マッドマックス フュリオサ』あらすじ(ネタバレなし)

世界の崩壊から45年。無法地帯となった世界で、少女フュリオサは、暴君ディメンタス将軍やイモータン・ジョーといった暴君に、翻弄されていきます。

『マッドマックス 怒りのデスロード』に登場した女戦士フュリオサの若き日を描くアクションバイオレンス作品! なぜフュリオサが女戦士になったのかが明かされます。

『マッドマックス フュリオサ』登場人物

  • フュリオサ(アニャ・テイラー・ジョイ):女戦士
  • ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース):バイカー集団「バイカー・ホード」を率いる
  • イモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム):シタデルの支配者
  • ジャック(トム・バーク):警護隊長
  • メリー・ジャバサ(チャーリー・フレイザー):フュリオサの母

『マッドマックス フュリオサ』スタッフ・データ

  • 監督:ジョージ・ミラー
  • 脚本:ジョージ・ミラー、ニコ・ラサウリス
  • 製作:ジョージ・ミラー、ダグ・ミッチェル
  • 音楽:ジャンキーXL
  • 撮影:サイモン・ダガン
  • 編集:マーガレット・シクセル
  • 製作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ

『マッドマックス フュリオサ』ネタバレ解説

ここから『マッドマックス フュリオサ』をネタバレありで、徹底解説していきます。

目次

①フュリオサの母の死

「緑の地」で果実を摘んでいたフュリオサは、奇妙なバイクの男たちに捕まってしまいます。フュリオサの母親・マリーが、彼女を救おうとします。

マリーは、鉄馬の女たち「ババリーニ」のリーダーで、バイクの男たちを撃ち殺していくものの、1人の女性を見逃します。そこのことからバイカー集団「バイカー・ホード」のディメンタス将軍に捕らえられて、さらにマリーを磔にするのです。ディメンタスは、マリーの死をフュリオサに見せつけます。

②イモータン・ジョー登場

ディメンタスはフュリオサを養子として迎え入れます。そして水と緑の大地に砦「シタデル」へと攻め入ります。そこには、イモータン・ジョーと数百人のウォー・ボーイズたちがいました。死を恐れないウォー・ボーイズに圧倒されて、ディメンタス率いる「バイカー・ホード」が敗れます。それでも持ち直し、ディメンタスは、イモータン・ジョーと同盟を結ぶことになります。

その結果、フュリオサはイモータン・ジョーのもとへ。イモータン・ジョーの子どもを産むための女性たちが監禁されている場所に、フュリオサは送られました。フュリオサは脱走の計画を企てます。フュリオサは髪を剃って、少年になりきって脱走しようとします。

③荒野の40日間戦争

フュリオサは、警護隊長ジャックと出会い、そこで物資を運ぶことに従事します。最強トラック「ウォータンク」を製造することにも携わります。ディメンタスから離反した者に襲われるものの、フュリオサとジャックは撃退します。そしてフュリオサが女性であることが、ジャックにバレてしまうものの、ジャックはフュリオサを信頼します。

フュリオサとジャックは弾薬畑「バレットファーム」でディメンタスに捕まりそうになるが、辛くも脱出します。ディメンタスは怒り狂いモンスタートラック「シックス・フット」で追跡します。

フュリオサは腕がちぎれかけるものの逃げ延びますが、ジャックは犠牲になってしまいます。フュリオサが砦「シタデル」に戻り、ディメンタスの侵略をイモータン・ジョーに報告します。イモータン・ジョーとディメンタスとの全面戦争へ。荒野での40日間戦争がはじまります。

④フュリオサ女戦士に

フュリオサは髪を剃り、義手を装着し、戦士として生まれ変わります。彼女はディメンタスを追い詰め、捕獲します。フュリオサがディメンタスに問いかけます。「覚えているか?」と。

ディメンタスは復讐したら自分と同じになると語り、フュリオサは涙を流しながらもディメンタスを連行します。

フュリオサは40日間戦争を終わらせた英雄となります。そこから時は流れ、ディメンタスを生かしていたことがわかり、苗床にすることで、復讐していたのです。フュリオサは緑の地に戻ろうとします…。

とんでもない熱量

ジョージ・ミラーは79歳にしてまたとんでもない映画を作って、驚かせてくれました。スピンオフにとどまらない、魅力の詰まった作品になっています!ぜひ鑑賞してみてほしいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次