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【ネタバレ】ライオンの隠れ家 全話あらすじ!最終回結末を考察(感想)

ドラマ『ライオンの隠れ家』は、柳楽優弥が主演を務めるヒューマンサスペンス。

ドラマ『ライオンの隠れ家』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。

TBS系で毎週金曜よる10時から放送。

『ライオンの隠れ家』ネタバレ解説

『ライオンの隠れ家』を各話ネタバレ解説していきます。

ネタバレ1話

市役所に勤める小森洸人(柳楽優弥)は、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と平穏な日々を送っていました。しかし、ある日「ライオン」と名乗る少年(佐藤大空)が突然現れ、家で暮らすと言い出します。

変化が苦手な美路人はパニックに陥り、洸人は日常を取り戻すためライオンを警察に保護しようとしますが、少年が持っていたスマホに「あとはよろしく」と、不審なメッセージが届きます。

ライオンの体にアザを見つけます…。洸人は警察に預けようとするものの、美路人は「安全ですか?」と心配します。

洸人はライオンを連れて、警察の前まできます。しかし、洸人はライオンの手を取り、連れて戻ります。ライオンを親戚の子と偽った共同生活がはじまります…。

洸人「なにが正解かはわからない。だけど僕は違う景色を見ることにした」

刑事の高田(柿澤勇人)は、山梨で起きた事件を追っていました。そこには、橘愛生(尾野真千子)の名前と、夫の欄には、橘祥吾(向井理)という名前が記載されていました…。

ネタバレ2話

小森家にライオン(佐藤大空)がやってきたことで、洸人(柳楽優弥)と自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)の平穏な日々は崩れ始めます。ある朝、美路人の叫び声で目を覚ました洸人は、居間でライオンと美路人のパニックに直面し、不安を感じます。

ライオンのスマホに母親らしき人物から「ソフトクリームの広場で鐘のなる頃に」という謎のメッセージが届きます。洸人はその意味を探るため、図書館でヒントを見つけ、メッセージが示す場所に急ぎます。

そこにいたのは、X(岡山天音)でした。

人がいたことから、Xは「16時までに最後の堤防まで」とメッセージを送ります。洸人は、姉と最後に別れた場所に向かいますが、警察から電話が入ります。

留守番をしていたライオンと美路人は、離れ離れになっていて、美路人だけが、警察で保護されていました。必死の捜索により、ライオンは見つかりました。

山梨県で起きた母子行方不明事件。河川敷にあった血のついた衣類は、橘愛生(尾野真千子)のDNAと一致しました…。

ニュースによって、行方不明の息子が橘愁人と報道されます。洸人がライオンに向かって「愁人!」と呼びかけると、「なあに?」と返事をしました。

ネタバレ3話

山梨県で発生した母子行方不明事件では、河川敷で見つかった血のついた衣類が橘愛生(尾野真千子)のDNA型と一致しました。洸人(柳楽優弥)の姉である愛生の息子・愁人と「ライオン」(佐藤大空)が同一人物かどうかはわからないまま。

洸人は、愛生の夫・祥吾(向井理)が特定され「たちばな都市建設」の社員であることを知り、ライオンの父親であると確信して会いに行く決意をします。同時に週刊誌記者の楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)も祥吾を追います。

しかし洸人は、祥吾がキャバクラで楽しんでいる姿を見て、違和感を持ちます。

そして、笛乃川で遺体が見つかり、橘愛生(尾野真千子)ではないかというニュースが流れます…。

ネタバレ4話

山梨県で発見された遺体が行方不明の橘愛生(尾野真千子)の可能性があるというニュースにショックを受けたライオン(佐藤大空)は高熱を出してしまいます。

洸人(柳楽優弥)は、ライオンの看病をしながらも彼の年齢すら知らない自分に気づかされ、四苦八苦します。その夜、洸人と美路人(坂東龍汰)はライオンの誕生日を知り、美央(齋藤飛鳥)や仲間たちを呼んで誕生日会を計画します。

一方、事件を追う記者の楓(桜井ユキ)は刑事の高田(柿澤勇人)から新たな事実を聞き出します。

ネタバレ5話

天音(尾崎匠海)は新宿のキャバクラで働く愛生(尾野真千子)を隠し撮りし、その写真を楓(桜井ユキ)に報告しました。楓は「愛生が生きている」という衝撃の独占記事を公開し、愛生の生存が明らかになります。X(岡山天音)は記事を知り、愛生に今すぐ逃げるよう指示します。

翌朝、愛生の事情を知りたい洸人(柳楽優弥)は楓に連絡を取り、さらに山梨県警の高田(柿澤勇人)もキャバクラに向かいます。

その夜、洸人の元に愛生から「会いたい」とのメッセージが届き、母親を望むライオン(佐藤大空)と共に会いに行く決意を固めます。

ネタバレ6話

洸人(柳楽優弥)は遊園地で美央(齋藤飛鳥)がライオン(佐藤大空)を抑え込んだ理由がわからないまま、傷ついたライオンを家に連れ帰ります。翌日、美央に事情を聞こうとしますが、職場に彼女の姿はなく、訪ねたアパートでも「私からは、話せなくて」と拒絶されます。

その頃、警察に連行された愛生(尾野真千子)は息子・愁人(=ライオン)を殺害したとほのめかし、洸人はその嘘めいた発言に困惑。さらに、ライオンのスマホに再びメッセージが届きます。

翌日、指定された場所で洸人が待ち受けていたのは、X(岡山天音)でした。Xは、愛生から偽装死の依頼を受けて動いていたことを明かします。そしてライオンをそのまま保護していてほしいとお願いするのです。

美央は、保育士をしていたとき、虐待を受けた子を救えなかった過去を話します。ショッピングモールに行った日に、Xに声をかけられて、協力を断ることができなかったと。

そしてライオンを見つけたというウェブニュースが 公開されます。

ネタバレ7話

記者の楓(桜井ユキ)が小森家を訪れ、愛生(尾野真千子)が殺害したとされる息子が実は生存しているのではないかと洸人(柳楽優弥)を追及します。洸人はその場を切り抜けるものの、小森家やライオン(佐藤大空)の存在が公になる危険が迫ります。

一方、愛生が息子の愁人=ライオンを傷つけるはずがないと信じる祥吾(向井理)は、愁人の情報をメディアで公開し、協力を求めます。窮地に立たされた洸人は、美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)の助けを借り、ライオンと美路人(坂東龍汰)の3人で遠くへ逃れる決意をします。しかし、祥吾が小森家へ。

3人は、美央の運転で、佐渡島に向かって生活をはじめます。そこに楓がやってきます。楓は週刊誌を辞めて、これからは皆さんを守るために動くつもりだと告げます。さらに楓は、橘愛生との面会をすることになっていました。

そして笛乃川の遺体は、亀ヶ谷の元秘書だということが判明します…。

ネタバレ8話

楓(桜井ユキ)は警察で愛生(尾野真千子)と面会し、洸人(柳楽優弥)からのメッセージを伝え、釈放後の希望を尋ねます。

釈放された愛生は、柚留木(岡山天音)の助けを得て、息子ライオン(佐藤大空)や洸人、美路人(坂東龍汰)が待つ佐渡島へ向かいます。佐渡島で再会した洸人は久々の姉に戸惑います。愛生は自分のペースで皆を巻き込みながら、ライオンとの再会を心から喜びます。

その夜、洸人は愛生に愁人を託した理由を聞きます。原因は夫の祥吾のDVでした。

記者の天音(尾崎匠海)は、たちばな都市建設と亀ヶ谷議員に関する重要な情報を入手します。亀ヶ谷の周りではリニア関連事業の関係者が数人失踪していました。遺体となった元秘書は、その秘密を掴もうとして、命を落とした可能性が高いのです。

洸人は、ライオンがきたことで景色が広がったと、愛生に伝えます。「僕があなたたちを守る方法を探す」と洸人は告げますが、愛生から夫は危険な存在かもしれないと断られます。

洸人が家に戻ると、愛生とライオンが居ませんでした…。

ネタバレ9話

愛生(尾野真千子)ライオン(佐藤大空)が、ペンションから連れ去られた。
洸人(柳楽優弥)から2人がいなくなったと連絡を受けた柚留木(岡山天音)は、新潟側のフェリー乗り場で愛生たちが下りてくるのを待ち構えるが、そこに現れたのは祥吾(向井理)の息がかった樺島(後藤剛範)であった。

一方洸人は、ライオンが別れも告げずいなくなったことに困惑する美路人(坂東龍汰)に、どうやってペンションから今すぐ出ようと説得するか、考えを巡らせる。

そして、ライオンが忘れていったぬいぐるみを手に「これを一緒に届けに行こう!」と提案。2人で佐渡島を出て、愛生とライオンを救いに橘家へ向かうことに決める。しかし、そこに愛生とライオンの姿はなかった。

居場所が分からないまま、小森家に戻るしかない洸人と美路人。このまま元の2人の生活に戻ってしまうのか、悶々とした感情を処理できずにいた。
その頃、愛生はある覚悟を決めて祥吾と会っていた――。

引用:公式サイト

『ライオンの隠れ家』あらすじ

兄弟の前に、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子
この出会いをきっかけに彼らは“ある事件”に巻き込まれていく——

誰が子どもを預けたのか・・・目的は何なのか・・・
慣れない子どもとの共同生活の中で真相を追いかけていく
完全オリジナル脚本でお贈りするヒューマンサスペンス!
家族愛や兄弟愛の変化を描く愛と絆の物語が幕を開ける—

引用:公式サイト

『ライオンの隠れ家』原作は?

『ライオンの隠れ家』は、原作はなくオリジナル作品となります。

脚本を務めるのは、徳尾浩司、一戸慶乃です。『おっさんずラブ』『unknown』『私の家政夫ナギサさん』を手掛けた徳尾浩司。さらに一戸慶乃は、連続ドラマの脚本家デビューとなります。

『ライオンの隠れ家』登場人物

  • 小森洸人(柳楽優弥):市役所で働いている。弟と2人暮らし。
  • 小森美路人(坂東龍汰):アート事務所で働く。自閉スペクトラム症。
  • ライオン(佐藤大空):謎の男の子。
  • 牧村美央(齋藤飛鳥):洸人の職場の後輩。
  • 貞本洋太(岡崎体育):洸人の職場の同僚。
  • 工藤楓(桜井ユキ):週刊誌の記者。
  • 天音悠真(尾崎匠海):工藤楓の後輩記者。
  • 高田快児(柿澤勇人):刑事。山梨で起きた事件を捜査。
  • 船木真魚(平井まさあき):アート会社のデザイナー兼CEO。
  • 小野寺武宏(森優作):自閉スペクトラム症のアーティスト。
  • 須賀野かすみ(入山法子):カラオケスナック「かすみ」のママ。
  • 吉見寅吉(でんでん):小森兄弟を見守る定食屋の元店主。
  • X(岡山天音):洸人たちを監視している謎の青年。
  • 小森恵美(坂井真紀):小森兄弟の故母。
  • 橘祥吾(向井理):建築会社の次男で「たちばな都市建設」に勤務。

『ライオンの隠れ家』スタッフ・主題歌

  • 脚本:徳尾浩司、一戸慶乃
  • 音楽:青木沙也果
  • 主題歌:Vaundy「風神」(SDR/Sony Music Labels Inc.)
  • 編成プロデュース:松本友香
  • プロデュース:佐藤敦司
  • 演出:坪井敏雄、青山貴洋、泉正英
  • 編成:吉藤芽衣、中野翔貴
  • 製作:TBSスパークル、TBS

『ライオンの隠れ家』最終回結末はどうなる?

『ライオンの隠れ家』は、ライオンの謎が軸となって、最終回まで物語が進みそうです。

山梨で起きた母子失踪事件は、橘愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)で間違いないでしょう。夫は、橘祥吾(向井理)で、必死の形相で行方不明届を提出していました。

だれが虐待していたのか、なぜ母子は失踪したのか、なぜライオンだけが1人でいるのか。そこに、小森兄弟がどう絡んでいくのか。

また、小森洸人(柳楽優弥)の姉が、橘愛生になります。姉との過去も、大きくフォーカスされていきそうです。

『ライオンの隠れ家』おもしろい?感想

『ライオンの隠れ家』、兄弟のほのぼのとした物語かと思いきや、予想以上にサスペンス要素がありそうです。

鍵になるのはライオンくんですよね。謎に満ちていて、どのような環境にいたのかが明かされていくでしょう。

最終回まで、気になる展開が待ってそうです!

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