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ノート術・メモ術のおすすめ本8選!思考を整理するための方法

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文字を書くことはたくさんのメリットがあります。

思考が整理されることで、モヤモヤした気持ちが整理される、記憶が定着しやすくなるといった効果がありますよね。

さまざまなノート術・メモ術がありますが、関連する本を集めてみました。それぞれのノウハウをまとめていますので、参考にしてみてください!

『6ミニッツダイアリー』

科学的に証明された人生を変えるノート術です。

6ミニッツダイアリーを活用するメリットとして、「長所にフォーカスできる」「成長をうながしてくれる」「人生を輝かせる」があるといいます。

感謝、ポジティブ思考、自分への気づきが生まれていくわけですね。

目次

ノート術・メモ術

  • 朝3分、夜3分の1日6分で完成させる自分だけの日記
  • 記入する項目は基本的に毎日同じ。
  • 朝3分は感謝していること、やりたいことを書く。
  • 夜3分は1日の振り返り、うれしかった出来事を書く。

『バレットジャーナル人生を変えるノート術』

バレットジャーナルは、アメリカ人のライダー氏が考案した手帳術。ライダー氏は学習障害があって集中力が持続しないという悩みを持っていて、バレットジャーナルという方法を編み出したそうです。

世界中でバレットジャーナルの愛用者がいて、コミュニティもできるほど。

バレットジャーナルは、毎日のToDoや気付きなどをまとめることが方法になります。

ノート術・メモ術

  • INDEX(インデックス):4ページ分作っておく。すべてのページの目次。どのページになにが書いてあるかをまとめる。
  • Future Log(フューチャーログ):1年分のイベントなどを把握できる年間カレンダー。
  • Monthly Log(マンスリーログ):1ヵ月分の予定を書く月間カレンダー。月の予定でToDoを書いていく。
  • Daily Log(デイリーログ):1日の予定やタスクを書き込んでいく。

『メモの魔力』

メモ本の大ベストセラー。著者はSHOWROOMの前田裕二さん。

メモには「記録のメモ」「知的生産のメモ」の2つがあるといいます。記録だけに終わらずに、知的生産のメモをとっておくことで、人生を変えるメモになるわけです。情報が頭に入りやすくなり、発想が生まれやすくなっていきます。

「ファクトを書く」「抽象化する」「転用する」の3ステップでメモをとっていきます。

ノート術・メモ術

  • 見開き2ページ、右側のページは縦に2分割しておく
  • 左ページにファクトを書く。客観的な事実、会話内容の大事なポイント、SNSの情報など
  • 右ページに抽象化を書く。共通項を探って普遍的なものにする。
  • 右ページに転用を書く。自分はどうするのか。

『ゼロ秒思考』

ゼロ秒思考とは、瞬時に判断して方針を決定することができること。

ゼロ秒思考を身につける方法は、とてもシンプル。頭に浮かぶことを次々とメモに書くだけです。

そうすると心のコントロールができ、深く考えることができるようになる。時間をかければ考えが深くなるわけではないんですね。時間と思考の深さは、比例しない。

即決できる人は、常に考えているから。慎重でいながら正確で電光石火。仮説を立てて検証してダメなら再考する。

ゼロ秒思考はストイックな方法ですが、継続した先には大きな変化が待っています。

ノート術・メモ術

  • A4紙を横置きにして、一番上にタイトルと年月日を書く。
  • 1件1ページで書く、1ページに4〜6行、各行20〜30字
  • 1分以内
  • 毎日10ページ書きフォルダに投げ込んで瞬時に整理する
  • 3ヵ月に一度読み返す
  • メモ書きは1ヵ月続けていくと、メモに書くより早く決断できる

『ミーニングノート』

ミーニングノートは、意味づけ力を身につける方法です。

自分に起きる出来事に価値や可能性を見つけ出す力を「意味づけ力」と呼んでいます。これからどうすればいいのか?が明確になる。

ノート術・メモ術

  • 見開きの右側はチャンスページにする
  • チャンスページには、毎日の出来事+意味付けを書く
  • 書くのは1日3つまで
  • 感情が動いたものを選び、具体的に書く
  • 見開きの左側は戦略ページにする
  • 21個のなかから週末に3つに絞って、戦略ページに振り返りをする
  • 項目は3つ「自分自身について」「縁について」「チャンスのつながりについて」
  • 月末年間で振り返る

『ずっとやりたかったことをやりなさい』

どんな人でも、何歳からでも、創造的に生きられる。アメリカで25年間愛されつづけるロングセラーです。

ノート術のほかにウォーキングの時間をとって、思考を集中させることを推奨しています。

ノート術・メモ術

  • モーニングノートは、毎朝A4用紙に3ページに書く
  • 考えること・思考の流れを書いて、思考のなかのゴミを捨てる
  • 内なる完璧主義者を封じて、やりたいことに近づいていく
  • アーティスト・デート(冒険)は、週1回・1時間くらいを使って、10個の新鮮な体験を書いてみる
  • ソロウォーキング(散歩)は、週2回、20分、散歩をする
  • 徹底的に内省の時間を持つことが大事で、ひらめき、シンクロニシティが生まれる
  • メモワール(回顧)では、自分の年齢を12分割して思い出す
  • どこに住んでいた、どんな音、におい、何をチャレンジした、誰を思い出す?
    敬意をもって振り返る

『1行書くだけ日記』

毎日たった1行を書くことが自分が生きるエンジンになる!

その日に起こったことを書く、書いたことを振り返ってみる。ただこれだけ。

日記を書くのは継続するのがとにかく難しいだけに、1行なら続けられそうですよね。振り返る時間を持つ、これだけで人生が劇的に変わると、著者は指摘します。

例を出すと、やったこととして出来事と自分の心の動きを書く、自分にとっての意味、気づきを書くことをおすすめしています。

ノート術・メモ術

  • 1行書くだけでいい、長く書いてもいい
  • 書く場所はなんでもいい 手帳、ノート、アプリでもOK
  • 必ず言葉・文字にすることが大事
  • 時間があるとき、1行日記を読み返す

『自分の強みを引き出す4分割ノート術』

自分の強みはなにか?

4分割ノートによって、明らかにしていきます。最高の仕事領域である「スイートスポット」を見つけ出すことができるのです。CAN、LIKEが重なるWILLが、スイートスポットになります。

自分の見える化がポイントになります。自分自身のことをぼんやりではなくしっかり知ることが必要。「笑顔になれるのはどんなとき?」「人生でやりたいことはなにか?」「人生でやりたくないことはなにか?」「今までお金をかけてきたことはなにか」「時間をかけてきたことはなにか」「人に喜んでもらったことはなにか」といった質問に答えていきます。

ノート術・メモ術

  • まずはノートに自分の経験してきたことを箇条書きにする
  • 職種を横に書き、実際にやったことを縦に書いていく
  • プライベートの経験も同じように書いていく
  • 4分割ノートに落とし込んでいく 好き、嫌い、得意、苦手
  • 4分割ノートは、追記していき、書き直すこともある
  • さらにあなたの資質を深堀りするため、なぜ?どのように?を自分に質問していく

『20字でまとめる紙1枚独学法』

学びを成果に変える方法として、紙1枚独学法をまとめています。

インプット、アウトプット、結果を出すの3つの流れが大事。ただ情報をインプットしているだけでは、成果につながらないわけです。

ノート術・メモ術

  • 学習した内容を20文字で書く
  • 成約があるから思考整理がうながされる
  • 学習とは思考整理による本質追求のこと
  • 成果を出すならポイント絞っていい
  • アウトプットするためにインプットする

ノート術・メモ術で人生を好転させる

ノートやメモで文字にすることで、思考が整理できます。これがものすごく大事なんですよね。モヤモヤがなくなり、行動につながっていきます。

ぜひ自分に合ったノート術・メモ術を探してみてください!

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