いまやモテクリエイターとしての地位を築いたゆうこすによる、発信力の育て方本。
アイドル引退後、なにをしていいかわからず、炎上を起こしてしまうという闇の時代があったことに驚きました。
本の内容は、Twitter、Instagramをフル活用した実用的なものになっていて、参考になることがけっこうありますよ。
SNSは夢を叶える力がある場所
ゆうこすが考える情報発信の掟!
- 大切なのは発信内容(情報)に共感できるか
- 好きなことだけを発信すると決める
- 反応がなくても半年は続ける
- 自分ブランディングを意識する
それぞれ確認していきましょう。
大切なのは発信内容(情報)に共感できるか
受け手がその情報に価値を感じることができるかどうか。つまり発信者と受け取り手の想いがリンクするかどうかだけを考えたそうです。
共感こそが拡散の原動力。私が思っていた本当の気持を、代わりに言ってくれたと思ってもらえると、リツイートにつながっていくわけですね。
シンプルだけどこれ本質だなと。SNS運用で肝に銘じたい言葉です。
好きなことだけを発信すると決める
これは発信する情報の内容によって、集まってくる人の質が変わるという話。ネガティブなことを投稿すれば、ネガティブな人が集まり、ポジティブな投稿をすればポジティブな人が集まる。これは現実の世界でも同じ。
発信したことに対して、共感する人だけが集まってくるわけですね。
反応がなくても半年は続ける
継続ですよ。実はこれが一番たいへんかもしれません。
「最初は見てもらえなくて当たり前くらいの気持ちで気長に発信し続けることが大切です」
間違いないですが、反応見ながらツイートを変えていく必要はあるのかなと思いますね。
自分ブランディングをしっかり行う
自分ブランディングは、投稿内容が自分の好きなことと紐付いているか、ということですね。その人のアイデンティティと一致すると、他の人にはない自分だけの強みになっていきます。
想いを知ってもらう
自分の想いやパーソナリティを知ってもらうこと。ゆうこすの場合は、自分のことを語りながら、アイデンティティである「モテ」をもっとわかりやすく伝えることを考えたそうです。この2つに特化したから強い。
Instagramの特徴は?
Instagramは、自分プロデュースに向いているメディア。アカウントを持ったら、編集長になったつもりでやることをおすすめしています。見る意味のあるアカウントに育てること。
Instagramの写真は当然ながら、おしゃれ、見やすさ、配置バランスを考える必要があります。
発信する情報が読者にとって需要があること、その上で自分しか発信できない差別化できるバリューを作ること。
おもしろかったのは、Instagramにおいて「テキスト」を重視していること。ゆうこすの場合は、長文で詳しく書くことが多いようです。
自分を信じてくれる人たち
最終的には、自分を信じてくれるフォロワーがSNSで増えていったそうです。お金では買えないフォロワーたち。
信念を持てば人は突き進めるのだなと感じました。
コメント
コメント一覧 (3件)
ぶれない気持ちで、地道に自分の信じたことを
発信していくことが大切なんですね!
とても興味深くおもしろそうな本だなと思いました
ぶれない気持ちで、地道に自分の信じたことを
発信していくことが大切なんですね!
とても興味深くおもしろそうな本だなと思いました
ぶれない気持ちで、地道に自分の信じたことを
発信していくことが大切なんですね!
とても興味深くおもしろそうな本だなと思いました