映画『室井慎次 生き続ける者』が、先行上映されました。
『踊る大捜査線』の人気キャラ・室井慎次にフォーカスを当てていましたが、ラストにサプライズが!
また踊るシリーズの今後も気になるところです。
映画『室井慎次 生き続ける者』について、ネタバレで解説していきます!
映画『室井慎次 生き続ける者』あらすじ
27年前の青島との約束を果たせなかったことをいまも悔やむ室井は、警察を辞めて故郷の秋田に戻ってくる。タカとリクという2人の少年と穏やかに暮らす彼の前に、かつて湾岸署を占拠した猟奇殺人犯、日向真奈美の娘、杏が現れる。
さらには、他殺が疑われる死体が近所で見つかったことで、その捜査に協力することになる室井。
そこへ、服役を終えて出所してきたリクの父親が訪ねてくる。
映画『室井慎次 生き続ける者』ラスト1分でサプライズ!
ここから『室井慎次 生き続ける者』をネタバレありで、見ていきます!
ネタバレ①室井慎次の最期
『室井慎次 生き続ける者』では、室井慎次という1人の人物の最期が描かれました。
室井慎次は里子の子どもたちを守りました。そして狭心症で体がツラい状態で、吹雪いた冬山に、飼い犬を探しに行きました。
そして室井は帰らぬ人になるのです。
捜索隊が雪のなかで室井を発見すると、飼い犬がそばを離れなかったという通信が流れます。
室井の家には、これまで関わった村人や警察関係者が献花していき、別れの言葉を投げていきます。
室井の思いは残された者たちに、引き継がれていったのです。
ネタバレ②青島は登場したのか?
本作のエンドロールが流れてから、サプライズが!
室井の家にあのコートを着た人物がやってきました。
そう、青島(織田裕二)です!
織田裕二が踊るプロジェクトから離れたという報道も出ていただけに、期待していなかったのですが、うれしいサプライズでした。
青島は電話をしながら歩いていて、室井の家にたどり着く前に、戻らざるを得ないことになりました。
青島は、警視庁の『捜査支援分析センター(SSBC)』という部署に配属されています。SSBCは、09年に警視庁刑事部に設置された犯罪の広域化や電子化に対応した即応部隊。
そこから呼び戻された可能性が高そうです。
ネタバレ③踊るの新作はあるのか?
そしてテロップが流れました。
「ODORU LEGEND STILL CONTINUED」
踊るプロジェクトは、まだ続くというわけです。
一部報道では新作ドラマ、新作映画もあるという話もあります。
青島帰還!
青島は主人公の踊るシリーズの新作が制作となりそうです!
踊るの展開が気になる
ファンにとってはうれしいサプライズでしたね。
ここまで情報をクローズにしていたことにもおどろきでした。
踊るの新作、これからも楽しみに待ちたいと思います!