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【必読】新卒・新社会人におすすめしたい!ビジネス書10冊


ビジネス書のなかで、新入社員であればまず手にとってほしい本についてまとめました!

ビジネススキルとしてはこのあたりが学べます。

  • 人生における働くことの意味
  • 基礎的なビジネススキル
  • 課題解決能力
  • 締め切り守る術
  • 有益な会議方法
  • 人間関係構築力
  • 自己認知力

すべて読んで損はないですが、今の自分にどの本がマッチしそうかで、読む順番を決めてほしいと思います。

ビジネスをするうえで前提で読んでおきたい本

まずはこれから働く上で読んでおきたいおすすめ本です。仕事をするといっても、人生の一部なわけで、仕事をどう捉えるかを考えられる本になります。

目次

『7つの習慣』

成功者が実践する7つの習慣、いまの自己啓発書の原点といってもいいでしょう。人生の目標設定、優先順位の見極めなど、自分の成長を促す習慣を身につけることができます。

  • 第1の習慣…主体的である
  • 第2の習慣…終わりを思い描くことから始める
  • 第3の習慣…最優先事項を優先する
  • 第4の習慣…win-winを考える
  • 第5の習慣…まず理解に徹しそして理解される
  • 第6の習慣…シナジーを創り出す
  • 第7の習慣…4つの要素(肉体、社会情緒、精神、知性)を磨く

また、他者とのコミュニケーションや協力を重視した考え方も学べ、職場での円滑な人間関係を築くことができます。

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』

自分の才能を見つけ、活かす方法を提案している本です。本書で伝えてくれるのは、弱みを改善するよりも、強みを活かすほうが大事ということ。

いくつかの質問に答えることで自分の強みを把握できる、ストレングス・ファインダーのコードが付いています。

ビジネススキルを鍛えるための本

すぐにビジネススキルを身につけるために参考になる本をまとめていきます。

『入社1年目の教科書』

新入社員が押さえておくべきビジネスマナーや基本的な仕事術を分かりやすく解説しています。コミュニケーション力や時間管理、プレゼンテーション能力など、実践的な知識を身につけることができます。

また、職場での人間関係構築や、上司や先輩とのコミュニケーション方法も紹介されており、新入社員の悩みや不安を解消するヒントが満載です。

『コンサル一年目が学ぶこと』

コンサルティング業界で成功するための考え方やスキルを紹介している本。コンサル向けではあるものの、一般的なビジネススキルが満載。ビジネスをスケールするための方法が盛り込まれているので、かなり参考になると思います。

分析力や課題解決能力、プレゼンテーションスキルなど、業界を問わず役立つ知識が満載です。また、コンサルタントとしてのキャリア形成や、仕事の進め方、先輩やクライアントとのコミュニケーション方法も解説されており、実践的なアドバイスが得られます。

『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』

仕事の〆切を守ることができない…。どうしてもギリギリ作業が続いてしまう…。だれもが陥る状況を打破するための本がこちらです!

参考になるのが「ロケットスタート時間術」。すべての仕事をスタートダッシュでこなして、絶対に終えられる納期を導き出す方法です。仕事のやり方が変わると思います。おすすめです。

『佐藤可士和の打ち合わせ』

打ち合わせの質が仕事の質に直結する。著者のアートディレクター佐藤可士和さんがそれだけ重視しているのが、打ち合わせの質。

  • 会議スタート:打ち合わせの目的、アジェンダは明確かを確認する
  • 終了15分前:そろそろまとめ始める
  • ラスト5分:今回決まったこと、次回までにやるべきこと、今後のスケジュールを決める

打ち合わせがしっくりこないというときに読んでみてほしいです!

『自分のアタマで考えよう』

これからの時代、自分でビジネスの課題や可能性を導き出さなければならない。そう自分の頭で考えることが必要なんですね。

そのために、本書は答えではなく、考え方を教えてくれます。新入社員の早めに読んで、実践したい内容になっています!

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

誰も理解してくれない、もう人間関係なんて面倒くさい。それは小さな箱に閉じられてしまっているのかもしれません。

身の周りの人間関係はすべて自分が原因で引き起こしている、というのが本書のスタンス。人間関係に悩んだら読んでみてほしいです。

『他者と働く「わかりあえなさ」から始める組織論』

わかりあえないことは、決して障害ではない。そこからすべてが始まる。チームワークを向上させるためのコミュニケーション術や相手への理解を深めることをまとめています。他者との違いを理解するために読んでほしいです!

『私とは何か「個人」から「分人」へ』

私とはなにか?本書で示しているのは、本当の自分など存在しない、ということ。人間には、いくもの顔があって、このことを肯定してからが始まり。相手次第で、自然とさまざまな顔になる、それでいいということです。

ビジネス書は迷ったときの道しるべ

新社会人のためのおすすめビジネス書を紹介してきました。仕事をしていて迷ったときの道しるべとして、手にとってほしいと思います!ビジネスパーソンとしての基礎を固め、より充実したキャリアを築いていってください。

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