『怪獣8号』は、日常的に怪獣が人々をおびやかす世界が舞台。『怪獣8号』についてネタバレあらすじ解説をしていきます!
『怪獣8号』は、「少年ジャンプ+」連載中。アニメ版が2024年4月13日(土)からテレビ東京系列ほかにて放送開始。
『怪獣8号』あらすじ
怪獣発生率が高い日本。ここで日比野カフカは、怪獣専門清掃業で働いていました。かつてカフカは、防衛隊員を目指していたものの、謎の生物のせいで、体が怪獣化してしまうのです…。
『怪獣8号』登場人物
- 日比野カフカ:怪獣専門清掃業で働く
- 亜白ミナ:防衛隊第3部隊の隊長。カフカの幼なじみ
- 四ノ宮キコル:エリート生まれ
- 市川レノ:カフカの相棒的存在
- 保科宗四郎:第3部隊の副隊長
- 鳴海弦:第1部隊の隊長
- 出雲ハルイチ:東京討伐大学を首席で卒業
- 古橋伊春:負けん気が強い
- 神楽木葵:元陸上自衛隊
漫画『怪獣8号』ネタバレ解説
漫画『怪獣8号』についてネタバレ解説していきます。
1〜3巻ネタバレ解説
日比野カフカは、防衛隊になる夢があったのに、怪獣清掃員としての日々を過ごしていました。同僚の市川レノの後押しがあり、防衛隊を目指すことにしました。
2人が清掃していたときに、怪獣に襲われて、重傷を負ってしまいます。その夜、病室でカフカは怪獣化したことに気づきます。
防衛隊の試験では、天才・四ノ宮キコルなど、個性豊かな同期がそろっていました。試験中に謎の怪獣が襲撃してきて、キコルが重傷に。カフカは初めて人前で怪獣化して、キコルを救います。
その後、カフからは防衛隊に入隊します。初任務を無事に終えたかと思いきや、人間に化けることができる謎の怪獣「怪獣9号」が現れます。
カフカは怪獣化して、怪獣9号を撃退したものの、防衛隊の保科に討伐されそうになります。
4〜6巻ネタバレ解説
カフカたちの立川基地を、無数の怪獣が襲います。怪獣10号と保科が対峙するものの、怪獣10号が進化。
保科のピンチを、ミナが救います。なんとか怪獣10号を撃破することに成功します。カフカは怪獣化したことで、ミナによって拘束されます。
防衛隊を率いる四ノ宮功は、怪獣化したカフカに、本気で立ち向かってこいと言います。感情のリミットが外れたカフカは、コントロールできなくなっていることに、愕然とします。しかし正気を取り戻したことで、四ノ宮功はカフカを戦力として扱うことを決めます。
それからカフカは怪獣化できなくなり、そのタイミングで怪獣9号が襲来します。カフカの怪獣化や、キコルらの活躍により、怪獣9号を討伐できたかと思いきや、本当の狙いは別にありました。
怪獣9号は、四ノ宮功のもとへ。四ノ宮功は怪獣2号の力を使うものの、命を落とします…。
7〜9巻ネタバレ解説
カフカ、キコル、鳴海が本部に戻ると、四ノ宮功のふりをした怪獣9号がいました。圧倒的な力を見せる怪獣9号を、だれも止めることはできませんでした。
レノは、怪獣6号をもとにした「ナンバーズ6」への適応を見せます。そのとき、レノと伊春が怪獣討伐へ。自信を失いかけたレノは、ナンバーズ6を見事に制御して、力を使いこなします。
怪獣が姿を現さない日々が続いていましたが、それぞれが怪獣の力を使おうとトレーニングします。そして複数の怪獣たちによる災害が発生。ナンバーズ1を装備した鳴海、ナンバーズ4を装備したキコル、ナンバーズ10を装備した保科が、事態を変えていきます。
10〜12巻ネタバレ解説
識別クラスの怪獣5体がやってきたことで、防衛隊はピンチに。
怪獣たちの目的は、討伐部隊の主力を抹殺することでした。
それぞれが防衛隊員の弱点をついてくるものの、キコルは怪獣15号を倒し、鳴海は怪獣11号を、保科も怪獣12号を圧倒していきます。
アニメ『怪獣8号』ネタバレ解説
アニメ『怪獣8号』についてネタバレ解説します!
1話ネタバレ「怪獣になった男」
『怪獣8号』1話は2024年4月13日放送
日比野カフカは、怪獣専門清掃業で働いています。しかしかつては、防衛隊に入ることを夢見ていたのです。
日比野カフカと、同僚の市川レノが怪獣に襲われる寸前で、救助が入ります。それは防衛隊の亜白ミナでした。カフカとミナは幼なじみで、一緒に怪獣全滅を約束していたのです。
その夜、病室でカフカに異変が起こります。カフカは体が怪獣化…。
2話ネタバレ「怪獣を倒す怪獣」
『怪獣8号』2話は2024年4月20日放送
怪獣化カフカとレノは、なんとか逃げ切ります。そのとき、怪獣に襲われそうな少女と母親がいました。カフカは殴ると、怪獣は破壊されます。少女に感謝されたことで、隊員になる夢を思い出すカフカ。
そしてカフカとレノは、防衛隊の一次試験を突破します。次の試験会場にやってくると、エリートの四宮キコルが登場します。
キコルは「あんたなにか怪獣くさくない?」とカフカを怪しむのです。
3話ネタバレ「リベンジマッチ」
『怪獣8号』3話は2024年4月27日放送
体力試験が開始!カフカはここで点数を稼ぐつもりが最下位に近い順位に…。
小型の怪獣を討伐する試験となり、カフカとレノは攻撃してもダメージを与えられません。怪獣清掃員だったことを生かして、怪獣の弱点をつくことに成功します。
カフカは大ケガをしてしまうものの、試験失格になるところでキコルが助けてくれます。「私のいる戦場でリタイアなんて出させない」と。
そこからカフカは立ち上がり、0%だった解放戦力が0.01%になります。
4話ネタバレ「フォルティチュード9.8」
『怪獣8号』4話は2024年5月4日放送
キコルが謎の怪獣に撃たれます。一命は取り留めたものの、かなり重傷を負ってしまいます。父からの完璧であれという期待から、キコルは立ち向かうものの、危うい状況に。
そのとき、カフカが助けに入ります。カフカは怪獣化して、一発で撃退に成功しました。
キコルはカフカの秘密を守るために、自分が怪獣を撃退したと嘘をつきます。
しかし謎の怪獣は生存していて、人間となって一般社会に入り込んでいたのです…。
5話ネタバレ「入隊!」
『怪獣8号』5話は2024年5月11日放送
カフカとレノに防衛隊からの通知が届きます。試験でのライバルたちが防衛隊に。風呂で隊員たちがなぜ防衛隊を志したのか語ります。そして怪獣が襲来。彼らの初任務がはじまります。
6話ネタバレ「夜明けの相模原討伐作戦」
『怪獣8号』6話は2024年5月18日放送
相模原での怪獣討伐作戦、キノコ型の怪獣が襲来します。本獣は、ミナが砲撃で討伐します。余獣を隊員たちが殲滅することで、任務完了。
その後、怪獣清掃員に1人があやしい動きをしていました。それは人間に化けた怪獣9号だったのです。
7話ネタバレ「怪獣9号」
『怪獣8号』7話は2024年5月25日放送
レノとイハルが、怪獣9号と遭遇し、そのまま攻撃を受けます。2人は必死で立ち向かうものの、動けないほどの瀕死状態に。
ここで怪獣化したカフカがやってきます。カフカは怒りにまかせて、怪獣9号を撃退します。
そこに保科がやってきて、怪獣化したカフカを発見。保科は本気でカフカを討伐しようとします。
8話ネタバレ「防衛隊へようこそ」
『怪獣8号』8話は2024年6月1日放送
保科はすばやい動きで、カフカを翻弄します。保科が優勢のままでしたが、核を狙われると思っていたカフカは攻撃を予測して、からくも逃げ切ります。
その後、レノと伊春が退院したことを兼ねた初任務の慰労会が開かれます。黒毛和牛といった豪華なコース料理がふるまわれます。お酒が入ったことで、本音をぶつけ合う隊員たち。それは建設的な足りないものを補おうとする話し合いになっていきます。
そんななか保科がアレを発表すると言い出しました。カフカは正隊員に昇格したことを告げられます。幼なじみの亜白ミナからバッジを渡され、防衛隊員に任ずることになりました。
そこに新たな脅威「怪獣10号」が出現します…。
9話ネタバレ「立川基地襲撃」
『怪獣8号』9話は2024年6月8日放送
カフカが屋上にいたときに、流星群のような降り注ぎ、それらは翼竜系の怪獣でした。保科副隊長が指揮を取るなか、キコルとレノによって、翼竜系の怪獣を撃退。
保科のもとには、人型怪獣がやってきます。保科が攻撃を繰り返し、人型怪獣のコアを破壊するものの、人型怪獣がまさかの巨大化…。
10話ネタバレ「曝露」
2024年6月15日放送
巨大化した怪獣10号が保科を襲います。保科はそれでも攻め続けるものの、限界が訪れて全解放が解除されてしまいます。
そこにミナが登場。ミナは「お前が副官でよかった」と大砲を撃ちこみます。保科は「お前は喧嘩を売る相手を間違えた」と言います。ミナの一撃で10号を撃破するのです。
しかし超巨大余獣爆弾が上空に。10号が「この勝負引き分け」と言うと、カフカは怪獣8号に変身して爆弾をふっ飛ばします。
11話ネタバレ「捕らわれた怪獣8号」(最新話)
2024年6月22日放送
カフカが移送されて、ある部屋にきます。そこには防衛隊長官の四ノ宮功がいました。四ノ宮功はカフカを攻撃して怪獣化させて、制御不能な状態になります…。
12話ネタバレ
『怪獣8号』12話は2024年6月29日放送