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『東京タワー』最終話ネタバレ!禁断の愛が決着…2人の結末は?(あらすじ)

ドラマ『東京タワー』は、永瀬廉主演で、20代の医大生が既婚女性と恋に落ちるはかないラブストーリー。ドラマ『東京タワー』最終話について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。

ドラマ『東京タワー』は、テレビ朝日系毎週土曜よる11時放送。

『東京タワー』最終話あらすじ

 「もう詩史さんのいない人生なんて考えられない」「一緒に暮らそう」――小島透(永瀬廉)の前に現れた浅野詩史(板谷由夏)。透はもう二度と離れたくない焦りから、「必ず実現するから待ってて」と懇願する。その頃、詩史の夫の浅野英雄(甲本雅裕)は透の母・陽子(YOU)のもとを訪れ、透と詩史の関係を暴いていた。衝撃の事実を確信した陽子は帰宅した透を問いただすが、逆上した透から「散々好き勝手に生きてきた人に言われたくない」と言い返されてしまう!
聞いた耕二は、思わず走り出し…!?

引用:『東京タワー』公式サイトより

『東京タワー』最終話ネタバレ

必ず実現するから

「一緒に暮らそう」。透(永瀬廉)はもう二度と離れたくないと詩史(板谷由夏)に告げます。「必ず実現するから待ってて」。

透が帰宅すると、母親の陽子(YOU)が、詩史との関係を問い詰めます。透は「散々好き勝手に生きてきた人に言われたくない」と、逆上します。

耕二、フラれる

透は家を出て、「しばらく泊めてほしい」と耕二(松田元太)のアパートへ。透は就職することを決断します。

耕二は、喜美子(MEGUMI)にフラれたと、透に話します。耕二が喜美子のもとを訪れて、「好きだ」と口づけをしようとするものの、拒否されてしまったのです。

疫病神!

詩史は、英雄(甲本雅裕)に別れてほしいと告げます。そして詩史は陽子からのインタビューを受けるのですが、旦那さんのことを裏切って大学生と恋に落ちたと、突然暴露されてしまうことに。

陽子は「タチが悪い。自由、冗談じゃないわ」と声を荒げて、手元にあったワインを詩史にぶちまけます。「疫病神!二度と透に触らないで」。

透は、詩史が離婚にいたったと知ります。どんなところに住もうかと相談する透に対して、詩史は「あなたとは暮らさない」「1人で暮らすの」と告げます。

喜美子との別れ

喜美子が耕二のもとにやってきて、「おばさんの心をもてあそぶんじゃないよ」「あなたはなにができるの?」と叫びます。

耕二は「あんたみたいなおばさんもう懲り懲りだよ。二度と手を出さない。約束する」と、喜美子に告げるのです。

透は、喜美子なりのやさしさであり、それに耕二は応えたと感じます。

この景色を忘れない

詩史は透と事務所で会います。詩史は「私は自立しているようで、自分の足で立っていられない」と話します。

透と会ったときに言った「東京タワーってなんだかさみしそうじゃない」というのは、私自身だったと言います。「あなたに依存してしまう自分が嫌い。だから離れる」と。

透は「怖くないの?」と聞くと、詩史は「怖いわ。だけどあなたに寄りかかっていくのはもっと怖い」と言うのです。透が「わかった」とすべてを受け入れようとします。

2人の最後の時間。東京タワーが見える部屋で、口づけを交わしたあと、透は涙をこぼします。彼女と迎えた、最初で最後の朝。朝焼けを見ながら、この景色を忘れないと透は思います。

透と耕二は、それぞれの恋愛を思って東京タワーへ。

東京タワーは2番目

詩史と喜美子は、少し前に会っていました。詩史は「昔は東京タワーが日本一高かったのに、今じゃ二番目。今は私が一番でも、いずれもっとステキな女性が現れるわ。だったらせめて一番美しい思い出でありたいの」と本心を伝えていたのです。

8年後…

8年後、医師となった透は、晴れやかな東京タワーを眺めます。耕二は三児の父親になっていました。

透はこの景色が世界でいちばん好きだと、東京タワーを見つめるのです…。

『東京タワー』最終話 登場人物

  • 小島透(永瀬廉):医学部に通う青年。詩史に惹かれていく
  • 浅野詩史(板谷由夏):建築家。透と男女関係に
  • 大原耕二(松田元太):透の友人。喜美子を誘惑する
  • 川野喜美子(MEGUMI):専業主婦。耕二に惹かれていく
  • 白石楓(永瀬莉子):透に思いを寄せる
  • 森山由利(なえなの):耕二の彼女
  • 川野比奈(池田朱那):喜美子の娘
  • 川野裕介(おいでやす小田):喜美子の夫
  • 浅野英雄(甲本雅裕):詩史の夫
  • 小島陽子(YOU):透の母親

ドラマ『東京タワー』原作小説は?

ドラマ『東京タワー』の原作は、江國香織の小説『東京タワー』です。2005年、岡田准一、松本潤で映画化されて、実に日本では19年ぶりの映像化となります。

全話ネタバレはこちらから!

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