ドラマ『私たちが恋する理由』は、菊池風磨が主演を務めるピュアラブ作品です。
ドラマ『私たちが恋する理由』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。
テレビ朝日系で毎週土曜よる11時から放送。
- 『私たちが恋する理由』あらすじ
- 『私たちが恋する理由』原作は?マンガ作品
- 『私たちが恋する理由』ネタバレ解説
- 『私たちが恋する理由』登場人物
- 『私たちが恋する理由』スタッフ・主題歌
- 『私たちが恋する理由』最終回結末はどうなる?
- 『私たちが恋する理由』おもしろい?感想
『私たちが恋する理由』あらすじ
菊池風磨が“笑わない”寡黙な上司役で新境地!! ヒロイン・久間田琳加、決意の25cm断髪!! 大人のピュア恋、決定版が開幕!
受賞も続々!大人気コミック初の映像化!!
引用:公式サイト
『私たちが恋する理由』原作は?マンガ作品
『私たちが恋する理由』は、ma2の同名コミックが原作になります。
シュークリーム「OUR FEEL」で連載されて、単行本は5巻まで発売されています。
「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞 大人の恋愛部門」大賞受賞、ebookjapanマンガ大賞2023 第3位と、マンガ賞でも話題を集めました。
『私たちが恋する理由』ネタバレ解説
『私たちが恋する理由』を各話ネタバレ解説していきます。
ネタバレ1話
広告会社に入社して3年目の森田葵(久間田琳加)は、上司である課長の黒澤智也(菊池風磨)に緊張しっぱなしの毎日を過ごしています。黒澤は普段から寡黙で、話すときははっきりとした物言いをするため、社内では怖がられる存在でした。
ある日、エレベーター内で部長から嫌味を言われた上、葵の高身長をからかわれますが、黒澤が意外にも部長に一言を放ち、葵を助けます。
その出来事をきっかけに、葵は黒澤に対して興味を持ち始めます。遅くまで会社に残っている黒澤に、葵は野菜ジュースを差し出します。
しかし黒澤自身は恋愛に距離を置いていました…。
ネタバレ2話
森田葵(久間田琳加)は、上司の黒澤智也(菊池風磨)に助けてもらってから、黒澤のことが気になり始めます。二人で飲んだ帰り道に手を繋ぎ、葵は自分の気持ちを確信しますが、翌日会社で会う黒澤はいつも通りの冷静な上司に戻っていて、戸惑います。
一方、黒澤は市川絢香(山崎紘菜)に恋愛感情を否定しますが、後輩の伊丹瑞貴(杢代和人)が葵を親しげに呼ぶことに心がざわつき、サウナで考えた末、葵を好きだと気づきます。
ネタバレ3話
黒澤智也(菊池風磨)は部下の森田葵(久間田琳加)への恋心を自覚してから、後輩の伊丹瑞貴(杢代和人)が葵と親しくする姿に嫉妬を感じるようになります。
そんな折、葵と伊丹が一緒に出張へ行くことになり、黒澤は複雑な思いで見送ります。
一方、坂元凌(七五三掛龍也)は先輩の市川絢香(山崎紘菜)からの優しさに惹かれ始め、憧れが好意へと変わっていきます。
葵の同期である小津京(齊藤なぎさ)は、大島蛍(佳久創)との初デートが決まり喜びますが、出張先の伊丹から黒澤に緊急連絡が入り、黒澤は思わず駆け出します。
ネタバレ4話
黒澤智也(菊池風磨)は、出張先で体調を崩した部下・森田葵(久間田琳加)を「放っておけないんだ」と抱きしめます。その後も自分の気持ちを伝えられないことに悩んでいます。
一方、葵の同期・小津京(齊藤なぎさ)はこの出来事を知り、黒澤を見つめて妄想を膨らませます。その姿を偶然見た大島蛍(佳久創)は勘違いをしてしまいます。
また、坂元凌(七五三掛龍也)は好意を寄せる市川絢香(山崎紘菜)を食事に誘い、豪雨で急きょ絢香の自宅に行くことに。そんな中、黒澤は意を決して葵を自宅に誘います。
ネタバレ5話
「どう考えても、好きなんだ」
黒澤智也(菊池風磨)は、部下の森田葵(久間田琳加)に自分の気持ちを告白し、避けていた社内恋愛を始めます。恋愛を面倒だと感じていた黒澤ですが、葵への愛情は日に日に増していきます。
そんな中、大島蛍(佳久創)は黒澤が小津京(齊藤なぎさ)に片思いされていると勘違いし、思わぬ行動に出ます。
一方、坂元凌(七五三掛龍也)は市川絢香(山崎紘菜)に恋人がいるのではと悩みますが、彼女への思いを断ち切れません。絢香もまた、坂元に特別な存在がいるのではと感じ始めます。
ネタバレ6話
黒澤智也(菊池風磨)は、ベッドルームで突然森田葵(久間田琳加)に拒絶され、思い悩みます。自分が気づかないうちに葵を嫌な気持ちにさせてしまったのではと考える黒澤ですが、葵から「気持ちの問題」という絶望的な言葉を聞かされ、別れを覚悟します。
一方、坂元凌(七五三掛龍也)は、先輩の市川絢香(山崎紘菜)に恋人がいることを気にしながらも諦めきれず、次のデートの約束を取り付けます。しかし、当日になって絢香からキャンセルの連絡を受け、さらに意味深な言葉を告げられるのです。
そんな中、小津京(齊藤なぎさ)は、葵から黒澤との一件を聞いていましたが、そこに大島蛍(佳久創)から衝撃的なメッセージが届きます。
ネタバレ7話
黒澤智也(菊池風磨)は森田葵(久間田琳加)に拒絶された理由が明らかになり、安堵します。不安が消えた黒澤は、葵との時間にこれまで以上の幸せを感じるようになります。しかし、そんな中で黒澤に“ある知らせ”が届き、平穏が揺らぎます。
一方、坂元凌(七五三掛龍也)は、市川絢香(山崎紘菜)への想いを自覚しつつも距離を縮められないことに悩みます。想いを抑えきれなくなった坂元は絢香に告白しますが、そこに絢香に言い寄る白石友治(古屋呂敏)が現れ、さらに状況が複雑化します。それぞれの恋の行方が動き出します。
ネタバレ8話
黒澤智也(菊池風磨)と森田葵(久間田琳加)は、小津京(齊藤なぎさ)の提案で大島蛍(佳久創)と4人でダブルデートをすることに。黒澤は戸惑いも見せながらも、楽しい時間を過ごすが、葵が「黒澤とずっと一緒にいたい」と話していると聞き、複雑な表情に。クリスマスの計画をうれしそうに話す葵に対し、黒澤は気まずそうで…。さらに、二人の仲を引き裂く大事件が起きてしまう!?
そんなダブルデート以降、京は大島が距離を取ろうとしていることに気づき困惑する…!?
一方、坂元凌(七五三掛龍也)は、ついに両想いとなった市川絢香(山崎紘菜)と幸せな時間を過ごす。絢香も改めて坂元の優しさを感じ…。
『私たちが恋する理由』登場人物
- 黒澤智也(菊池風磨):入社11年目の営業部第一課の課長。
- 森田葵(久間田琳加):黒澤の部下。
- 坂元凌(七五三掛龍也):葵の同期。
- 小津京(齊藤なぎさ):葵と坂元の同期。
- 大島蛍(佳久創):黒澤の同期。
- 市川絢香(山崎紘菜):黒澤と大島の同期。
- 伊丹瑞貴(杢代和人):黒澤の部下。
『私たちが恋する理由』スタッフ・主題歌
- 主題歌:timelesz『because』(Over The Top)
- 原作:ma2『私たちが恋する理由』(シュークリーム「OUR FEEL」連載)
- 脚本:山田由梨、綿種アヤ、藤平久子
- 演出:湯浅弘章、吉野主、松浦健志
- 音楽:桶狭間ありさ
- エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
- プロデューサー:残間理央(テレビ朝日)、島本講太(ストームレーベルズ)、疋田理紗(ザフール)
- 制作協力:ザフール
- 制作:テレビ朝日、ストームレーベルズ
『私たちが恋する理由』最終回結末はどうなる?
『私たちが恋する理由』の最終回結末はどうなるのでしょうか。マンガ原作は、オムニバスの短編となります。
『私たちが恋する理由』マンガネタバレ①
黒澤と同期の絢香は、葵が黒澤に対して恋心を抱いていることに気づき、その恋を応援します。
絢香の助けもあり、少しずつ葵と黒澤の距離は縮まっていきますが、葵は黒澤と後輩の伊丹が話している場面を見て、「先輩と後輩」という関係から発展しないのではないかと感じ、落ち込んでしまいます。
『私たちが恋する理由』マンガネタバレ②
そんな中、葵は出張先でひどい腹痛に襲われてしまいます。心配した黒澤は深夜に急いで葵のもとへ駆けつけ、彼女に「放っておけない」と真剣な気持ちを伝えます。
これをきっかけに、黒澤は絢香に背中を押され、葵に対して自分の本当の気持ちをはっきりと告白し、2人は付き合うことになります。
『私たちが恋する理由』マンガネタバレ③
初めて黒澤から「葵」と名前で呼ばれた葵は、喜びに包まれます。そしてクリスマスには、彼女は黒澤の家に泊まることに。そこで黒澤は、葵にキーケースをプレゼントし、その中に自分の家の鍵を忍ばせていました。
さらに、葵の父親がぎっくり腰になったことをきっかけに、黒澤は葵と一緒に彼女の実家を訪れ、大晦日も共に過ごします。こうして2人は家族公認のカップルとなり、順調に交際を続けていきます。
『私たちが恋する理由』おもしろい?感想
『私たちが恋する理由』は、3組の社内恋愛が進行していくラブストーリー。
さまざまな思いが錯綜するなかで、どういった展開が待っているのか。
どの恋に共感できるかも出てきそうで、タイトル通り「私たちが恋する理由」が感じられる展開が待っていると思います!