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20代に読んでほしい!おすすめビジネス書12選


とにかくビジネス書をひたすら読んでいますが、20代のうちに読んでほしいおすすめビジネス本を紹介していきます!

「ビジネスの基本を学ぶ」「仕事と人生を学ぶ」の項目に分けて、おすすめしていきます。

ビジネスの基本を学ぶ

ビジネススキルがアップする本になります。

目次

『入社1年目の教科書』

新入社員のための内容が詰まっています。仕事の基本から人間関係の構築まで、幅広いテーマを網羅しています。本書では、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルの向上、効果的な目標設定や時間管理の方法、チームワークの重要性など、仕事の基本的なスキルを具体的な事例と共に解説しています!

また、おもしろいのは、自己啓発やキャリアプランニングについても触れているところ。将来の成長に向けた道筋を示してくれます。

『コンサル一年目が学ぶこと』

コンサル1年目の仕事ノウハウなのですが、これってコンサルだとプロの役割が求められるわけで、ビジネスにおける幅広い人たちに向けた内容になっているんですね。プロジェクトマネジメントやクライアントとの関係構築などで必要なスキルと知識を解説しています。具体的なアドバイスや実践的なテクニックも提供されていますよ。

『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』

仕事の効率性と成果を向上させるためのヒントが満載!本書では、仕事の優先順位のつけ方やタスクの効率的な管理方法が紹介されています。

かなり参考になったのは「ロケットスタート時間術」。すべての仕事をスタートダッシュでこなして、絶対に終えられる納期を導き出す方法です。どのくらいで終わるのか、まず猛烈に作業してみるということなんですね。

なぜ仕事が終わらないのか?と悩む前に読んでおいてほしいです。

『デジタルマーケティングの定石』

成果の出ない施策をしていませんか?本書はデジタルマーケティングで成果が出ていることはすでにわかっているというスタンスで、定石を伝えてくれます。デジタル活用の「正解・不正解」をしっかり把握しておきましょう!

『Excel最強の教科書』

ツール活用はビジネススキルを飛躍的にアップさせるわかりやすい方法です!Excelは計算式がわかりづらいものの、身につけておくと、本当に便利。AIに教えてもらううえでも、自分自身が把握しておく必要があります。

ビジネスのマインドを学ぶ

ビジネスにおける心構えを学ぶことができる本になります。

『やり抜く力』

成功するためには才能以上に「やり抜く力」が重要だということを示した本。やり抜くことができないのには、5つの落とし穴があるといいます。

  1. あれもこれも状態で最上位目標がわからない
  2. 何のためにやってんの?状態
  3. ポジティブな空想状態
  4. 無関連乱立状態
  5. 手段の目的化状態

どう努力すればいいか、まずは最上位目標を明確にすることが大事。究極的にこれを成し遂げたい!という最上位目標を1つだけ決めて、ピラミッドで下位の目標(やるべきこと)をマネジメントしていくのです。

仕事でもプライベートでも、やり抜く思考を身につけるために読んでおきたい1冊です。

『他者と働く「わかりあえなさ」から始める組織論』

わかりあえないことは、決して障害ではない。どうしても人間関係で悩むことがあると思います。だけどそれってあたりまえなんですね。チームワークを向上させるためのコミュニケーション術や相手への理解を深める方法や考え方が紹介されています!

『さあ、才能に目覚めよう』

これもできない、あれもできない…。仕事をするうえでこういうマインドになることはあると思います。

あなたの強みを「見える化」させるための方法が、このストレングス・ファインダーです。いくつかの質問に回答することで、自分自身の特性が見えてきます。迷ったとき、立ち返ることができる軸を手に入れてほしいです!

『嫌われる勇気』

「すべての結果には必ず原因がある」。アドラはーこの考え方を否定します。過去の原因によって運命は決まらない、というスタンスに立つんですね。アドラーは、原因ではなくて目的を考えていきます。目的論とは、目的は自分の人生をつくっていく、未来は自分で決めていけるとする考え方。

社会人として早めに本書を読んでおくことをおすすめします。

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

人間関係の問題を引き起こしているのは外部要因ではなく、自分かもしれない…。この箱は「自己欺瞞」のことなんですね。「箱の中」に入っていると、自分のことばかりを考えてしまう。

さらには、周りの人を偏見でもってゆがんで見ている可能性があるというわけなんです。自分は悪くないと相手の欠点を見つけようとする。

この自分への裏切りから自由になって脱出すれば、周りにも良い影響を与えることができるんですね。

箱の中に入っているかも?と思ったときに、読み返してほしいと思います。

仕事と人生を学ぶ

働くことは人生の一部です。大きな枠組みで仕事をとらえるための本を紹介します。

『苦しかったときの話をしようか』

マーケティングの考えを若い人たちに向けて諭した内容になっています。著者自らの子供たちに向けて書いたものがベース。強みを見つけて、それを伸ばせる環境を作ることが大事だと伝えてくれています。

コントロールできる変数は、たったの3つしかないんですね。

  • 己の特徴の理解
  • それを磨く努力
  • 環境の選択

人生の指南書として、人生やキャリアに迷ったときに読み返したい一冊です。

『私とは何か「個人」から「分人」へ』

自分ってなんだろう?仕事をしていると、人生を歩んでいると、こう思うことってあると思います。そんなときに、本書を手にとってほしい。本書のスタンスは、本当の自分など存在しない、ということなんですね。

人間には、いくもの顔がある。このことを肯定しよう。相手次第で、自然とさまざまな顔になる。

人間はいくつかの分人によって構成されて、その人らしさは分人の構成比によって決まるだけ。

本書を読むと、いろいろな悩みがスッとなり、生きやすくなると思います。

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