ドラマ『東京タワー』は、永瀬廉主演で、20代の医大生が既婚女性と恋に落ちるはかないラブストーリー。ドラマ『東京タワー』8話について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。
2024年4月期ドラマ『東京タワー』は、テレビ朝日系毎週土曜よる11時放送。
『東京タワー』8話あらすじ
ある日、透(永瀬廉)は意を決して詩史(板谷由夏)の事務所を訪れる。飄々とした詩史の態度に、透はついに声を荒げ、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」と本心をぶつける! しかしそんな透に詩史が返した言葉は…?
一方、川野喜美子(MEGUMI)との関係が表沙汰になり、全てを失った大原耕二(松田元太)は、就職活動で訪れた面接会場で、森山由利(なえなの)と再会してしまう。由利からある衝撃的な言葉を聞いた耕二は、思わず走り出し…!?
引用:『東京タワー』公式サイトより
『東京タワー』8話ネタバレ
未来にオレはいないから…
透(永瀬廉)は、詩史(板谷由夏)と軽井沢で過ごした夜、捨てられたと思ったままでいました。そんな透を陽子(YOU)はいぶかしんだ表情で見ていました。
透が耕二(松田元太)とバイト先で話していると、耕二は就職することを決めたと言います。耕二は、喜美子(MEGUMI)とは一切連絡を取らずにいて、由利(なえなの)は新しい彼氏ができていました。
透は「詩史さんの思う未来にオレはいないから…」と言うと、耕二は「あきらめるな」「オレのとは違う。お前のはホンモノだろ」と返すのです。透は「まさか耕二に励まされとは」と笑いながら、「お前のもそう違わないと思う」と肩を叩きます。
あの人と別れてよ!
透は、詩史の事務所へ。カフェで透は「よく平然といられるね」と、詩史に言います。詩史は「楽しかったじゃない」と澄ました顔でいると、透は「でも僕は捨てられた。これからも何度も捨てられるんだろうな」と嘆きます。
透は声を荒げて、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」と本心をぶつけます。詩史は「わたしはもう1人でいたくないの」と告げると、透は「そんなに頼りない?」と店を出ます。詩史は「あなたには未来があるじゃない」とつぶやくのです。
私が一番ムカついたのは…
透のもとに、英雄(甲本雅裕)がやってきます。英雄は、就職活動をしている透に対して「なにか焦る理由が?」と言って去っていきます。透は「あの人から詩史を奪いたい」と思います。
会社説明会にきた耕二は、偶然にも由利と再会します。チャットで「私が一番ムカついたのはあの人をかばったこと」「あの人のことが本気で好きなんだってわかったから」と、由利は伝えます。
あなたの息子さん、不倫していますよ
耕二は、比奈(池田朱那)に母親の喜美子の居場所を教えてほしいと、頭を下げます。そして耕二は、喜美子と再会。耕二は、「どうしても忘れられなくて、会いたくて。出会わなければよかったなんて言わないでよ。オレは喜美子さんが好き」と告げます。
透は、詩史を待ち構えて、「もう限界なんだ」と伝えます。そして2人は東京タワーへ。透は「詩史さんがいない人生なんて考えられない」と告げます。詩史が「あなたと生きたい。私はあなたのことを…」と言うと、透は口づけをして「一緒に暮らそう」とまっすぐな目で見つめます。
英雄は透の母親である陽子のもとにいました。「あなたの息子さん、不倫していますよ。僕の妻と」。
『東京タワー』8話登場人物
- 小島透(永瀬廉):医学部に通う青年。詩史に惹かれていく
- 浅野詩史(板谷由夏):建築家。透と男女関係に
- 大原耕二(松田元太):透の友人。喜美子を誘惑する
- 川野喜美子(MEGUMI):専業主婦。耕二に惹かれていく
- 白石楓(永瀬莉子):透に思いを寄せる
- 森山由利(なえなの):耕二の彼女
- 川野比奈(池田朱那):喜美子の娘
- 川野裕介(おいでやす小田):喜美子の夫
- 浅野英雄(甲本雅裕):詩史の夫
- 小島陽子(YOU):透の母親
ドラマ『東京タワー』原作小説は?
ドラマ『東京タワー』の原作は、江國香織の小説『東京タワー』です。2005年、岡田准一、松本潤で映画化されて、実に日本では19年ぶりの映像化となります。
全話ネタバレはこちらから!
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