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【海に眠るダイヤモンド】鉄平、行方不明!?火災事故でなにが起こる?端島の史実から考察(6話ネタバレ)

海に眠るダイヤモンド

ドラマ『海に眠るダイヤモンド』は、神木隆之介が主演を務める日曜劇場作品です。

ドラマ『海に眠るダイヤモンド』6話について、ネタバレで解説していきます。

TBS系で毎週日曜よる9時から放送。

『海に眠るダイヤモンド』6話あらすじ

東京オリンピックを翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、端島にはいつも通りの正月が訪れていた。

その頃、園芸部での活動に熱を上げる朝子(杉咲花)は、鉄平(神木隆之介)に育てた鉢植えを見せる。

うれしそうな朝子を見て、うれしくなる鉄平。2人の距離は確実に近づいているようだった。

一方、賢将(清水尋也)はある決意をし、鉄平にだけその胸の内を打ち明ける。

そんな中、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)が荒木家を訪れる。リナを追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた2人は、ある報告を告げにやってきた。

一方現代では、自分といづみ(宮本信子)に血縁関係がないこと、そしていづみの本当の名前が“朝子”だと知った玲央(神木)は、自分と鉄平の関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記をひも解くことに。するとその中の1冊に、“種”のようなものが挟まっていて…。

引用:公式サイト

『海に眠るダイヤモンド』6話ネタバレ

『海に眠るダイヤモンド』6話についてネタバレで解説していきます。

緑地化計画

1963年、東京オリンピックを翌年に控えた日本では、多くの炭鉱が閉山の危機に直面していました。そんな中、端島ではいつもと変わらない正月が訪れます。

コンクリートに覆われた街として新聞で端島は紹介されてしまうことから、朝子(杉咲花)は緑が増やせないか、考えていきます。

そこで主婦会と園芸部から、提案がありました。端島の屋上を緑地化しようという計画です。

屋上緑化園芸部に熱中する朝子(杉咲花)は、自分が育てた鉢植えを鉄平(神木隆之介)に見せます。

端島の幸せな1日

それぞれの恋愛模様が大きく進展しました。まず、朝子(杉咲花)と鉄平(神木隆之介)は、互いの想いをようやく伝え合います。朝子は鉄平にコスモスの種を渡し、「一緒に植えよう」と提案します。

しかし、それを実現することはできなかったことが判明します。この種は時を経て玲央(神木隆之介)が発芽させ、朝子の想いが形になるというシーンにつながります。鉄平と朝子が結婚することはなく、2人の関係には悲しい結末が待ち受けているのは間違いないでしょう。

進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)は結ばれて、リナが子どもを出産します。リナは荒木家には入籍していないんですね。この子どもが玲央の父親である可能性が高そうです。玲央が荒木家に馴染みがない理由としても、整合性がとれますよね。

賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)は結婚式を挙げ、幸せな関係を築きました。

『海に眠るダイヤモンド』6話 考察

『海に眠るダイヤモンド』6話について考察していきます。

考察①鉄平は居なくなるのか?

端島では、大きな火災事故が起こります。まず鉄平が居なくなることがわかっていますが、この火災事故で悲劇に巻き込まれるのでしょうか?

結論からいくと、鉄平は火災事故で命を落とすことはないでしょう。なぜなら鉄平は事故当時の日記を残しているからです。

ただし、現代のいづみ(宮本信子)から、鉄平がどうしているかはわからないという発言がありました。閉山当時に、朝子や賢将、百合子の姿がありましたが、鉄平は居ませんでした。

鉄平の日記は10冊残されていて、1年で1冊を使っている可能性が高そうです。そうすると、1965年に何かしらの出来事が起こり、鉄平が行方不明になるのではないかと予測します。

1965年は、リナが子どもを抱えながら端島を出る年となります。

考察②火災事故の犠牲者は?

ただし火災事故では、犠牲者が生まれてしまうと考えられます。

それはズバリ、進平(斎藤工)だと予想します。

進平は現場で掘削作業をしていることから、火災事故に巻き込まれる可能性が高いでしょう。

進平がケガを負って、火災事故で命を落としてしまうのではないでしょうか。

リナが「愛する人は居なくなる」という言葉が、悲しくも実現してしまうのです…。

考察③史実では火災事故でなにが起こる?

端島の火災事故は、1964年8月16日に起こります。

坑内で自然発火による火災が発生しました。海水を使った消火活動が行われ、一時は鎮火したかに見えましたが、十数時間後に再び白煙が上がり爆発事故が発生。作業中の10名が負傷し、うち1名が死亡しました。

その後、現場を密閉しようとしていたとき、再びガス燃焼による発火が発生。新たに21名が負傷する大事故となりました。最終的に、坑内を海水で水没させることで火災を鎮火させることができたそうです。この一連の事故により、合計31名が負傷しました。

おそらく進平だけではなく、父親の一平も無事ではいられないはずです。端島にとって、悲劇的な1日になることは間違いありません。

『海に眠るダイヤモンド』6話 感想

登場人物たちの恋愛模様が見えてきて、火災事故によって、悲劇が起こってしまうことから、物語は佳境になっていきそうです。

過去と現代とリンクが色濃くなっていき、1965年に何が起きたのかが判明していくでしょう。

最終回まで逃せない展開が続きそうです!

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この記事を書いた人

はじめまして、管理人のKです。2016年にブログを開設して、好きな本や映画、ドラマのことを書いてきました。エンタメ情報を中心に投稿していきます!

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