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【誘拐の日】最終回ネタバレ!黒幕は?ラストどうなる?クローンなのか…(徹底考察)

誘拐の日 ネタバレ

ドラマ『誘拐の日』は、斎藤工と永尾柚乃によるヒューマンミステリー作品です。

『誘拐の日』の最終回はどうなるのか? 韓国ドラマ版から徹底考察していきたいと思います!

テレビ朝日系で毎週火曜よる9時から放送。

『誘拐の日』韓国版リメイク

『誘拐の日』は、韓国版のリメイク作品になります。

韓国版は2023年9月13日から10月25日まで放送されました。ミステリー小説が原作になります。

斎藤工主演で『誘拐の日』リメイク作品が、放送中です。

『誘拐の日』韓国版あらすじ

主人公ミョンジュンは、病気の娘の治療費を工面するため、医師の娘ロヒを誘拐。しかしロヒは記憶を失い、とっさに「パパ」と名乗るミョンジュン。

天才少女ロヒは彼を翻弄しながらも、両親が惨殺された事実が判明。ミョンジュンは殺人犯として追われることに。

やがてロヒの希望で逃避行が始まり、主導権はロヒに。物語は次第に二転三転し、ロヒの驚くべき頭脳と真相が明らかになっていきます。

『誘拐の日』韓国版 登場人物

  • キム・ミョンジュン(ユン・ゲサン)
    不器用でお人好しな元作家。娘の手術費用のために誘拐を計画するが、巻き込まれる形で逃避行に。
  • チェ・ロヒ(ユナ/ユ・ナ)
    記憶を失った天才少女。IQ高く、冷静沈着で皮肉屋。ミョンジュンに懐き、行動を共にする。
  • ソ・ウンソン(キム・シンロク)
    ミョンジュンの元妻で現看護師。誘拐をそそのかした張本人で、事件の裏に関与している。
  • パク・サンユン(パク・ソンフン)
    ロヒの事件を追う熱血刑事。冷静だが直感も鋭く、ミョンジュンの背後に潜む真相を探る。
  • チェ・ジスク(キム・サンホ)
    ロヒの叔父で病院の副理事長。権力と保身を優先する人物で、事件の鍵を握る存在。
  • モ・ウンソン(チョン・スヨン)
    ロヒの母。早い段階で事件に巻き込まれ、殺害される。
  • ロヒの父
    病院長。物語冒頭で妻と共に惨殺され、事件の発端となる。

『誘拐の日』韓国版 最終回は?

■ロヒの出生と過酷な過去

ロヒは養子で、実の父であるチェ院長から「天才児プロジェクト」の被験者にされていました。注射や実験に日々さらされ、命の保証もない中で天才として育てられたのです。その研究には莫大な投資がされ、投資家たちはロヒの行方を追っていました。さらに、父の遺産を狙う叔父もロヒの死を望んでいたのです。


■守るべき存在へ

真実を知ったミョンジュンは、実験から救うためロヒを連れ、警察へ向かいます。時を同じくして、ロヒの両親殺害容疑で警備員のパク・チョロンが逮捕されますが、自供の背景には疑わしい点が残されていました。


■真犯人はまさかの人物

ミョンジュンが逮捕される中、ロヒは警察と協力し事件を捜査。ドライブレコーダーの映像から、犯人が女性であることが判明し、ミョンジュンの元妻・ヘウンに疑いが向けられます。ロヒは真相を暴く“心理ゲーム”を仕掛け、徐々に真実を明らかにしていきます。


■ヘウンの悲劇と動機

ヘウンは幼い頃、ロヒと同じように人体実験を受けていました。感染症や虐待、捨てられた過去に苦しみながらも、期待に応えようとしてきました。しかし、自分の代わりに裕福な家庭の養子となり、幸せそうな暮らしを送っていたロヒの父への嫉妬と恨みが事件へとつながったのです。


■罪の告白と最後の対峙

ロヒの挑発により、ヘウンはついに犯行を告白。さらに、警備員パク・チョロンが彼女をかばって罪を被っていたことも明かされました。ヘウンは自らを傷つけロヒを人質に取りますが、ミョンジュンの「お前を憎んだことはない」という言葉に心を解かれ、泣き崩れます。


■感動の別れと裁判

裁判でロヒは証言台に立ち、ミョンジュンとの時間が「最も自由だった」と語ります。判事や傍聴席に響いたその言葉は、誘拐の枠を超えた絆を物語っていました。別れ際、ロヒはミョンジュンから渡された「親孝行のロヒへ」と書かれた孫の手に涙します。


■衝撃のラスト「エレナ」

裁判後、ロヒはミョンジュンの娘・ヒエと同じ学校に通うようになり、姉妹のように寄り添って登校します。ところが物語はここで終わりません。投資家のモ院長がロヒのメモを頼りに訪れたシンガポールの学校には、ロヒそっくりの少女・エレナの姿が。続編を予感させるミステリアスな結末となっています。

『誘拐の日』日本版 最終回は?

■天才少女である理由は?

『誘拐の日』日本版は、序盤は韓国版の展開と同じになっています。

そうすると、新庄政宗(斎藤工)と七瀬凛(永尾柚乃)の逃避行の果てに、衝撃の事実が明かされるのはまちがいありません。

すなわち凛は、「天才児プロジェクト」で実験体とされていたのです。だから凛は、多言語を操れたというわけです。

■黒幕・真犯人はだれ?

凛の両親を殺害したのは、韓国版と同じであれば、新庄汐里(安達祐実)になります。

汐里は凛と同じく、天才児プロジェクトの犠牲者でした。安達祐実さんの怪演が見られるのは間違いないでしょう。

■凛はクローンなのか?

韓国版のラストは、天才少女と同じ姿をした女の子がいることが示されます。まったく容姿が同じであるため、クローンであることが示唆されます。

『誘拐の日』日本版 どんな結末が待っているのか?

『誘拐の日』日本版は、韓国版とちがう結末になる可能性もあります。

韓国版の完成度が高いため、大きな違いを見せることはむずかしいかもしれませんが、ただのリメイク作品ではない可能性もあります。あっと驚く展開が待っているのか。

最終回まで見ていきたいと思います!

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この記事を書いた人

はじめまして、管理人のKです。2016年にブログを開設して、好きな本や映画、ドラマのことを書いてきました。エンタメ情報を中心に投稿していきます!

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