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クジャクのダンス、誰が見た? ネタバレ全話あらすじ!最終回結末の展開を考察(感想)

クジャクのダンス、誰が見た? ネタバレ相関図

ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』は、広瀬すず主演の本格サスペンスです。

ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。

TBS系で毎週金曜よる10時から放送。

『クジャクのダンス、誰が見た?』あらすじ

早くに母を亡くし、父と二人で暮らしてきた大学生の山下心麦(広瀬すず)は、ある日突然、最愛の父が“一通の手紙”を遺して殺されてしまいます。

警察官だった父の手紙には「冤罪」という言葉が書かれていました。心麦は弁護士の松風義輝(松山ケンイチ)と共に事件を追うことに。

やがて、父を殺害した犯人が22年前の事件で父が逮捕し、死刑囚となった男の息子であることが判明します。現在と過去、2つの事件が複雑に交錯する中、心麦と松風は事件の真相へと迫っていきます…。

引用:公式サイト

『クジャクのダンス、誰が見た?』原作は?

『クジャクのダンス、誰が見た?』の原作は、浅見理都による同名のマンガ作品になります。

『Kiss』(講談社)にて、2022年9月号から連載中。単行本は6巻まで出ていますが、完結していません。そのためドラマオリジナルの展開があるでしょう。

ドラマの脚本は、金沢知樹です。金沢知樹は、ドラマ『半沢直樹』や『サンクチュアリ -聖域-』の脚本を担当しています。

『クジャクのダンス、誰が見た?』タイトルどんな意味?

タイトルの「クジャクのダンス、誰が見た?」 はインド哲学の一節になります。

意味は、クジャクが踊っていたことを誰も見ていなかったら、そのクジャクは踊ったことになるのか?という問いになります。

ドラマでの「クジャクのダンス、誰が見た?」の意味は、「たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない」です。

重要な言葉になってくるのは間違いありません。

『クジャクのダンス、誰が見た?』ネタバレ解説

『クジャクのダンス、誰が見た?』を各話ネタバレ解説していきます。

ネタバレ1話

カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐクリスマスイブの夜。

大学生の山下心麦(広瀬すず)は、2人きりの家族である父・春生(リリー・フランキー)と、なじみの屋台のラーメン店で肩を並べてラーメンを食べていました。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうに話す春生を前に、心麦は気恥ずかしさを感じつつも、ささやかな幸せを噛みしめていました。

しかしその夜、春生と別れた後、サークルの飲み会から帰宅した心麦を待っていたのは、燃え盛る自宅と春生の訃報でした。

最愛の父を失い茫然自失となる心麦でしたが、春生の殺害犯は早々に逮捕されます。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳)の息子、友哉(成田凌)でした。父がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の出来事に実感が湧かないまま、なじみのラーメン店を訪れます。

そこで店主の染田(酒井敏也)から、春生が残した一通の手紙を受け取ります。手紙には、友哉を含む複数の人物の名前が記されており、その者たちに容疑がかかった場合は「冤罪」であると書かれていました…。

ネタバレ2話

遠藤友哉(成田凌)は、幼少期に幸せな家庭で育ちましたが、父・力郎(酒向芳)がギャンブルに溺れ、母が家を出てしまいます。力郎は林川一家の殺害現場を発見し、後に窃盗の疑いで逮捕され、死刑が確定します。友哉は施設に預けられ、死刑囚の息子としてイジメを受けます。成長した友哉は父の無実を知り、上司に火をつけて逮捕されます。彼は、真実を知っているのは「クジャク(孔雀)」だけだと考えます。

心麦は、父・春生の秘密を知るために記者と取引を持ちかけられます。赤沢家を訪れ、春生が遠藤友哉と口論していたことを知ります。松風と共に友哉と面会し、友哉からメモを受け取ります。その後、DNA鑑定の結果、心麦と夏美が血縁関係にないことが判明します。この結果、心麦は自分が林川歌として育てられた可能性を知り、衝撃を受けます。

ネタバレ3話

神井(磯村勇斗)から、伯母の夏美(原日出子)と血が繋がっていないというDNA鑑定書を突きつけられた心麦(広瀬すず)は、裏切り者の存在を知ります。


一方、松風(松山ケンイチ)は、友哉(成田凌)のノートにあった資料を神井から入手します。そこに記録されていた音声データには、友哉の声と意外な人物の声が含まれていました。
同じ頃、赤沢(藤本隆宏)ら警察は、前科のあるラーメン屋台店主・染田(酒井敏也)を疑い、監視を始めます。

ネタバレ4話

ラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)は、「春生(リリー・フランキー)の手紙を偽造した」と供述します。

一方、松風(松山ケンイチ)は友哉(成田凌)の弁護人となり、記者の神井(磯村勇斗)から春生と友哉の動画を入手します。そこには、事件を覆す春生の衝撃的な告白が記録されていました。

何も知らない心麦(広瀬すず)は染田のラーメンを食べに行きますが、そこで憔悴した染田と出会います。染田の脳裏には、後悔の人生がよみがえっていました。

ネタバレ5話

ラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)が亡くなり、真実はさらに闇に包まれます。

心麦(広瀬すず)と松風(松山ケンイチ)は、春生(リリー・フランキー)の手紙に名前のあった東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄(石丸謙二郎)に会いに行き、新たな手がかりを得ます。


一方、検察の阿南(瀧内公美)は友哉(成田凌)の起訴に向けて動き出します。松風は、友哉に言われた「ある一言」をきっかけに、自分の本心と向き合います。

ネタバレ6話

本部係検事・阿南(瀧内公美)から直接事情聴取を受けた心麦(広瀬すず)松風(松山ケンイチ)と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという弁護士・鳴川(間宮啓行)が訪れていた。

一方で、刑事・赤沢(藤本隆宏)の危険な過去が週刊誌記者・神井(磯村勇斗)によって露わとなり…赤沢をある行動へと駆り立てる。

そんな中、心麦は鳴川とともに東賀山事件唯一の生き残りである林川歌を引き取ったという津寺井幸太のもとへー。

引用:公式サイト

『クジャクのダンス、誰が見た?』登場人物

  • 山下心麦(広瀬すず)
  • 松風義輝(松山ケンイチ)
  • 波佐見幸信(森崎ウィン)
  • 阿南由紀(瀧内公美)
  • 秋貞隆雄(絃瀬聡一)
  • 赤沢守(野村康太)
  • ありさ(清乃あさ姫)
  • 西陣誠(斉藤優・パラシュート部隊)
  • 染田進(酒井敏也)
  • 遠藤友哉(成田凌)
  • 遠藤力郎(酒向芳)
  • 赤沢正(藤本隆宏)
  • 赤沢京子(西田尚美)
  • 山下静香(仙道敦子)
  • 木村夏美(原日出子)
  • 山下春生(リリー・フランキー)
  • 神井孝(磯村勇斗)

『クジャクのダンス、誰が見た?』スタッフ・主題歌


  • 原作:浅見理都『クジャクのダンス、誰が見た?』(講談社「Kiss」所載)
  • 脚本:金沢知樹
  • 警察監修:志保澤利一郎(チーム五社)
  • 法律監修:市川寛(かなえ国際法律事務所 弁護士)
  • プロデュース:中島啓介、内川祐紀、丸山いづみ
  • 演出:田中健太、青山貴洋、福田亮介、棚澤孝義
  • 音楽:桶狭間ありさ
  • 主題歌:Ado「エルフ」(ユニバーサル ミュージック)
  • 製作:TBSスパークル、TBS

『クジャクのダンス、誰が見た?』最終回結末はどうなる?

『クジャクのダンス、誰が見た?』の最終回はどうなっていくのでしょうか?

マンガ原作は未完のため、ドラマオリジナルの結末になっていきます。

クジャクがなにを意味するのかは、カギになってくるでしょう。

父親殺しの犯人が明かされていき、冤罪が絡んでくることで、大きな闇がありそうです。

『クジャクのダンス、誰が見た?』おもしろい?

『クジャクのダンス、誰が見た?』は、サスペンス要素があり、一秒たりとも見逃せない内容でした。

役者が豪華。広瀬すず、松山ケンイチ、磯村勇斗、成田凌、リリー・フランキーの演技が見どころです。

会話のテンポもいいんですね。これは脚本家の金沢知樹が、元芸人で放送作家だったことも影響しているのでしょう。

最終回まで楽しみにしたいと思います!

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この記事を書いた人

はじめまして、管理人のKです。2016年にブログを開設して、好きな本や映画、ドラマのことを書いてきました。エンタメ情報を中心に投稿していきます!

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