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相続探偵 ネタバレ!灰江の謎の過去は?最終回結末の展開を考察(全話あらすじ感想)

相続探偵ネタバレ

ドラマ『相続探偵』は、赤楚衛二の主演の爽快感あふれる相続ミステリーです。ドラマ『相続探偵』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。

日本テレビ系で毎週土曜よる9時から放送。

『相続探偵』あらすじ

物語の主人公は、元弁護士で、複雑な経歴を持つ遺産相続専門の探偵・灰江七生(ハイエナオ/赤楚衛二)です。個性的な仲間たちと協力しながら、高い知性を武器に難解な相続問題に挑みます。

遺産をめぐる家族の葛藤や隠された真実を、故人の遺志を尊重しつつ、鮮やかな推理で痛快に解き明かしていきます。

『相続探偵』原作は?

『相続探偵』の原作は、原作・西荻弓絵、作画・幾田羊の同名マンガ作品になります。

ドラマ『相続探偵』の脚本は、マンガ原作の西荻弓絵が手掛けています。西荻弓絵は、『ケイゾク』『SPEC』『民王』といった人気ドラマの脚本家です。

『相続探偵』ネタバレ解説

『相続探偵』を各話ネタバレ解説していきます。

ネタバレ1話

東大法学部出身の元弁護士・灰江(赤楚衛二)は、遺産相続専門の探偵。今回は、大物ミステリー作家・今畠(橋爪功)の相続トラブルに関わることに。

今畠の遺産は秘書の桜庭(高嶋政伸)に相続されるとされていましたが、灰江はビデオの不自然さから遺言の偽造を見抜きます。

さらに、今畠が暴行を受けた形跡を発見し、犯人が左利きの桜庭だと突き止めました。本物の遺言書には家政婦に1億円、残りは寄付すると記されており、今畠は自らの死すらも予測し、小説として遺していたのでした。

ネタバレ2話

元弁護士の知識と鋭い洞察力で相続トラブルを解決する探偵・灰江。しかし事務所の経営は苦しく、アシスタントの令子は嘆いています。そんな中、大手生命保険会社の鬼頭と中学生の真琴が訪れ、真琴の亡き父・武三の遺産問題を相談します。

武三は再婚後、急死し、遺産10億円を後妻・紗流に残しました。しかし紗流は過去に何度も結婚と死別を繰り返し、高額な保険金を得ている魔性の女。灰江たちは彼女の関与を疑いますが、毒物も偽装の証拠もなし。

悔しがる真琴と鬼頭は、1千万円の報酬で灰江に調査を依頼します。

ネタバレ3話

相続探偵の灰江七生(赤楚衛二)とアシスタントの令子(桜田ひより)は、最近様子が変わった朝永(矢本悠馬)を心配します。こっそり後をつけると、朝永は猫カフェの女性店長・ソフィー(トラウデン直美)に恋をしていることが判明。

一方、灰江は将棋仲間の加藤香車(でんでん)から希少なコーヒー豆の連絡を受けて訪問します。そこに偶然ソフィーが現れ、朝永は驚きます。香車は保護猫活動に共感し、ソフィーの店に通っていたのです。

しかし、その3日後、香車が急逝。遺言書には「すべての財産をマリーアントワネット様に遺贈」と書かれており、一同は困惑。灰江はこの謎を解き明かそうとします。

ネタバレ4話

京都の老舗和菓子店『鳳凰』の大将・紘一(大河内浩)が亡くなり、遺言書を巡る後継者争いが勃発します。

息子の野心(白洲迅)は妾の子で、正妻・雅(山村紅葉)と嫡男・正臣(小関裕太)が遺産を相続する内容に納得できない多津子(床嶋佳子)が、遺言書が偽物だと訴えます。

相続探偵・灰江(赤楚衛二)が調査を開始し、隠された本物の遺言書を発見。結果、正臣は商標権を、野心は作業場を相続し、それぞれの道を歩み始めます。

ネタバレ5話

相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)は、京都の老舗和菓子店『鳳凰』の大将・百万遍紘一(大河内浩)が残した遺言書を発見しました。その内容は「ブランドを正臣に、作業場と売り場を野心に」というもので、店は二つに分かれました。妾の子で天才職人の野心(白洲迅)は和菓子の技術に長けていますが、経営に苦しみます。

一方、正妻の子・正臣(小関裕太)は意外な経営才能を発揮し、成功を収めますが、味の評価は低迷していきます。


両者の店舗は共倒れの危機に瀕し、遺言の真意を探るため灰江は再び京都へ。さらに、令子(桜田ひより)は入院中の母との確執に葛藤しつつも、灰江の助言で和解を目指します。

灰江は「世界を股にかけるビジネスマン」を探し、店舗再建の秘策を模索しますが、思わぬ人物が投資を提案し、物語は新たな展開を迎えます。

ネタバレ6話

借金まみれの相続探偵・灰江はいえ七生なお(赤楚衛二)は、裏世界の高利貸・金山かなやま(渋川清彦)の取り立てから逃げる途中、ドジを踏んで全身ズブ濡れに!ちょうど近くにあった馴染みの銭湯『笑福湯』でひと風呂浴びることに……。

4代目主人・ケンジイこと福田健治ふくだけんじ(本田博太郎)が営む昭和レトロな銭湯『笑福湯』は、地域で長年愛されてきたみんなの憩いの場。創業者が掲げたスローガン『大~きな風呂は、豊かな人間を育てる。そこに笑いと福あり』の言葉通り、いつもお客さんの笑顔であふれていた。……が、時代の流れと共に利用客は減少し、燃料費の高騰もあって経営は先細り。娘夫婦に後を継ぐ気はなく、ケンジイの代での廃業は避けられない。

それでも「俺に命の火がある限りは、やらせてもらうぜ」と張り切るケンジイに、長い付き合いの灰江は余計なおせっかいと思いつつ、「残された家族のことを思えば、生きているうちの相続対策こそ、大事なんですよ」とアドバイス。万が一、ケンジイが亡くなったら、当然この銭湯もなくなってしまう。現実を突きつけられて急に焦り始めるケンジイから、灰江は、銭湯を残す方法を考えてほしいと頼まれる……。

ケンジイは銭湯の他にもアパートや駐車場など土地を持ってはいるものの、娘・明子あきこ(山田キヌヲ)に言わせれば、バブルの時に建てたアパートは今やボロボロ。建て替えどころか修繕費用もなく、空室だらけ。お金もないのに銭湯を続けていくのは無理だという明子の気持ちも分かる灰江。ケンジイは「俺はただ……ご先祖さんから受け継いだこの銭湯を守りたいだけなんだ」と言うが、後継者がいないことには始まらない。

さすがの灰江も頭を抱え、令子れいこ(桜田ひより)と朝永ともなが(矢本悠馬)も途方に暮れるが……意外な救世主の出現で事態は急転!ケンジイの孫娘・真央まお(恒松祐里)が「銭湯を継ぎたい」というのだ。現役美大生で経営のド素人にもかかわらず、大好きな銭湯を守りたいと一念発起。両親の反対を押し切って銭湯を継ごうとする真央とケンジイのために、灰江は生前贈与を提案するが、思わぬ問題が生じて――。果たして灰江は、みんなの憩いの場だった銭湯を守れるか!?

引用:公式サイト

『相続探偵』登場人物

  • 灰江七生(赤楚衛二)
  • 三富令子(桜田ひより)
  • 朝永秀樹(矢本悠馬)
  • 福士遥(落合モトキ)
  • 金山竜(渋川清彦)
  • 羽毛田香(三浦貴大)
  • 地鶏健吾(加藤雅也)

『相続探偵』スタッフ・主題歌

  • 原作:西荻弓絵
  • 漫画:幾田羊
  • 原作掲載:「相続探偵」(講談社「モーニング」所載)
  • 脚本:西荻弓絵
  • 主題歌:レイニ「ラストレター」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
  • 音楽:佐藤航、Gecko & Tokage Parade
  • 演出:菅原伸太郎、長沼誠 ほか
  • チーフプロデューサー:松本京子
  • プロデューサー:島ノ江衣未、石井満梨奈(AX-ON)、本多繁勝(AX-ON)
  • 協力プロデューサー:次屋尚、吉川恵美子(AX-ON)
  • 制作協力:日テレアックスオン
  • 製作著作:日本テレビ

『相続探偵』最終回結末はどうなる?

『相続探偵』最終回結末は、主人公・灰江七生の過去に迫っていきます。

どんどんシリアスな展開になっていき、灰江の父の死の真相が明らかになっていくでしょう。

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この記事を書いた人

はじめまして、管理人のKです。2016年にブログを開設して、好きな本や映画、ドラマのことを書いてきました。エンタメ情報を中心に投稿していきます!

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